【感想・ネタバレ】無名の男がたった7年で270億円手に入れた物語のレビュー

あらすじ

本書は、日本中の街角で見かけるリラクゼーションのお店『りらくる』を創業、たった7年で直営600店舗を超える大成功を収めた竹之内教博氏の初の著書である。
『りらくる』成功の裏側はもちろん、現在も展開する様々なビジネスを次々と成功させる「商売の考え方」を余すことなく書き綴った。
美容師として活躍した20代、『りらくる』を成功させた30代、10以上のビジネスをパラレルに次々成功させているビジネスプロデューサーの40代。それぞれの時代でつかんだ成功ノウハウをこれから起業したい若い世代や組織の中で成長したいビジネスパーソンに向け、とことんわかりやすく具体例をあげて紹介した。
現在、公式YouTube「竹之内社長の非常識な成功法則」の登録者が開設1か月で1万人を突破した他、セミナーや講演の依頼が絶えない注目の経営者である。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

利益を生む事を徹底してやられていると感じる。
利益のみを考えることには少し抵抗がある。
自分達のサービスや商品がお客様の支持を得て、初めて成り立つものだと感じる。が、当然支持されているから利益を生む事も出来ているし、経営者になっていないからピンと来ないとも感じる。

印象に残った事が3つあった。
つめ、マインドの仕組み化。
想いを言い続け、考えを全体に浸透させる。
当たり前の事だが、非常に重要な事。そして、自分の芯や人格がないと出来ない事だと感じる。
2つめ、100円の物を購入するにも、その投資が回収出来るかを考える。小さな事でも徹底的に行う事がしっかりとした土台になると再認識出来た。
3つめ、自分の成長の為に不安は買ってでもする。人間が成長する時、必ず不安は伴う。
本当にそうだと感じる。
ピンチはチャンス!ピンチはクイズ!、難しいことでも、どんどん自分から仕事を取りに行き、それをやり続けることで経験値が上がり成長出来る。

プライベートでも仕事でも、本当に必要なのか?それはどれだけの効果をもたらし、結果回収出来るのか?を、常々考える癖を付ける様にしよう!

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2021年08月01日

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