あらすじ
勇者召喚に巻き込まれて異世界に転移した少年・シン。夏の間、学園の友人と共にタニキ村で過ごした彼は、早めに休暇を切り上げて王都に帰ってきていた。そんなシンを待ち受けていたのは、ティンパイン王国公式神子としての初仕事。国を挙げて催される一大祭典『天狼祭』で儀式を執り行うことになった彼は、準備や練習で大忙し。しかしその陰では、神子が持つ強力な加護に目を付けた隣国の王妃が、シンを篭絡しようと動き出していた。強力な『魅了』の力を持ち、男を意のままに操る悪女からシンを守るべく、ティンパイン王国の女傑たちが立ち上がる――!?
...続きを読む感情タグBEST3
天狼祭
神子としてのお仕事デビューが迫り、シンはとうとう護衛騎士を増やしました。
ビャクヤとカミーユというテイラン出身者でも(政治的に)大丈夫なのかと思いましたが、
なにしろ仲がいいですし、これから得体のしれない人と新たな関係を構築していくよりかは
マシでしょう。
エマ王妃から伸びた毒手も振り払い、ホッとして読了しました。
んむ、
悪は滅びた!
ま、そもそも今まで放置されてたのが可怪しい訳で。
幼女神さま、此処でもポカやってたんですかね…
渡しちゃ駄目なスキル1、2を争うでしょ。
天狼祭で神子のお仕事に向け準備対策、レニ先輩のカミーユ調教のほのぼの日常と
ルクスの本気、テイランの王妃の襲来のドキドキハラハラ感が良かった
神々の本気でシンの神子としての価値が天井知らず