【感想・ネタバレ】フールナイト 12のレビュー

あらすじ

光のないこの世界では、勝つことが全て。

光の差さぬ絶望の世界で、人々は“人間を植物へと変える”技術――〈転花〉にわずかな希望を託していた。

転花手術を受けたトーシローは、完全な植物〈霊花〉になるまで残された二年間を、必死に生き抜こうと決意する。

そんな彼の前に現れたのは、すでに完全な〈霊花〉でありながら自由に動き回る存在――アイヴィー。

その邂逅は、トーシローたちの運命を大きく揺り動かしていく。
転花院、セントラル、そして貧困街の人々。

それぞれが抱える“譲れない願い”が激しくぶつかり合う中――
勝利をつかみ、自らの望みを叶えるのは誰なのか――!?

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期待の新人が放つ本格SFマンガ!
ぶ厚い雲に覆われ陽が差さなくなった遥か未来の地球。ほとんどの植物が枯れ、人類は「酸素不足」と「貧困」といった二つの問題に直面していた。そんな時、人類は「転花技術」という「人を植物に変える技術」に希望を見出した。この手術を受けた者は、約2年間の歳月をかけて徐々に植物へと変化していくが、その代わりに国から一千万円の補助金が下りる制度となっている。生きる希望も見いだせぬような世界で、主人公の神谷十四郎(かみやとうしろう)は、自ら転花技術を受けることを望むが…。
読めば緻密に作りこまれた世界観と設定に感銘を受けること間違いなしです!この作品では、「貧困」と「酸素不足」といった現実味のある問題を軸に、国民と国の対立がリアルに描かれております。また、そこに「転花技術」と呼ばれる非現実的かつ斬新な設定が上手く絡められており、読んでいて「本当に将来こんな世界になってしまうのではないか?」と感じるほどのリアリティのある内容となっております。
こちらの『フールナイト』、SF好きの方は是非ご一読ください!

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感情タグBEST3

ネタバレはありません。

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