【感想・ネタバレ】卑弥呼とよばれた少女のレビュー

あらすじ

王家の血を継ぐ15歳の少女、翡翠命は卑弥呼となることを決意する。「唯一を望む者(御真木)」と「唯一を望まねばならぬ者(翡翠命)」、そして「唯一である者(曹叡)」の欲望と信念が交差し、新たな時代の幕開けを描く。

...続きを読む
\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

Posted by ブクログ

歴史的な名称がたくさん出てくるが、基本的にはオールフィクションとして読むべきと思う。舞台設定や話の展開はそれなりに面白いのだけれど、特に前半、ところどころ文や語の不足が感じられて、読みづらい(急に話の対象や時間が変わっているときがある)。

0
2022年05月14日

Posted by ブクログ

ネタバレ

裏切り者の真意、同行者の敵対と和解。残忍な王。ヒミコと日蝕の関係。手垢がついた感じでときめかない。これでまだ続くとは。

歴史小説でなくファンタジーとしてよむべきなのだろう。
主人公の格付けをするために、やたら大の男たちを無様に描いたり、あの娘スゴい!の回想ばかりでつまらない。難しい漢語を多用しているがそぐわない感じがする。改行が多く描写が浅い。地名か人名かわかりづらい。この時代に騎馬戦があったのか?
三国志のゲームのような展開に見える。

0
2021年09月23日

「歴史・時代」ランキング