【感想・ネタバレ】サイコーの通知表のレビュー

あらすじ

1年生のときからずーっと通知表に「できる」とだけ書かれてフツーなことにコンプレックスを感じている朝陽(あさひ)も、「よくできる」がいっぱいの優等生の叶希(とき)も、体育以外は「もうすこし」ばっかりの大河(たいが)も、みーんな心の中では思っている。
「通知表なんて、ただの紙切れじゃん。あんなので、ぼくらの何がわかるの?」
「通知表があるから、よけいにやる気がなくなるんだ」
「あたしだって、通知表なんて、いらない!」
たしかに、そうだ。思えば通知表って何であるんだろ? あれを見たって、どこをどう直せば成績が上がるのかなんてわからないじゃないか!
そういえば朝陽のお父さんが言っていた。会社では、部下が上司の成績をつけることがあるんだって。
「ねえ、先生の通知表をつけようよ」
朝陽の一言から、クラス一丸となって担任のハシケン先生の通知表作りが始まった。でも、人に成績をつけるって、こんなに難しいことだったのか!?

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Posted by ブクログ

ネタバレ

通知表について改めて考えさせられました。
自分の子供らの成績表を見ても先生によって全然違うし、小学生の間は個人的にもう無しでもいいのでは?と思ってしまいます。
本では先生の通知表を子どもらが話し合ってみんなでつけます。
自分が通知表もらって嫌だったことをそのままやるのではなく、先生のことを考えて、理由を添えたとても温かい通知表です。
こんな相手を思いやれる子供たち素晴らしいと思いました。ハシケン先生最高です!

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2026年03月07日

Posted by ブクログ

ネタバレ

4年生の朝陽の通知表は全部「できる」。1年生からずっと同じだ。
友達の大河は体育以外は「もう少し」も多い。でも朝陽は、大河の通知表の方がいいと思っている。全部「できる」はふつうの証明書みたいだからだ。
ある日クラスで通知表をもらってうれしいのか、内容がよくわからないのに意味があるのかという話になる。
そこから担任のハシケン先生にサプライズで通知表を出そうということになり…。
自分達が通知表をもらって感じたことをいかして通知表を作って渡す場面は感動的です。
学校の先生にも読んでほしい。

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2023年08月15日

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