【感想・ネタバレ】本気の恋、いただきますのレビュー

あらすじ

『惣菜屋 かえで』を経営する朝希は施設育ちのゲイ。家族、家庭への憧れから「家庭料理の温かみ」を感じられる惣菜作りを大切にしている。そんな朝希には気になる相手がいる。時折サラダのデリバリーを注文してくれる客で、名前は都倉。そんなある日、いつものように都倉からサラダのデリバリー注文が入り、朝希は嬉々として配達に向かった。しかしその日は、いくらチャイムを鳴らしても出てこない。鍵のかかっていないドアをそっと開けると、そこにはぐったりとした都倉が倒れていた。聞けば都倉は小説家で、原稿に没頭すると食事を摂ることを忘れてしまうのだという。朝希は都倉の身体を気遣う親切心と、お近づきになれるかもしれないという下心から惣菜の定期デリバリーを申し出て……。

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良かったぁ〜凄く良かった〜

受けは施設育ちで惣菜屋の店主、攻めはその店のサラダばかり頼むデリバリー客で恋愛小説家。設定が斬新。受けは可愛い系のゲイで、攻めはノンケ?の正統派のイケメン。
惣菜屋が舞台だから、料理の描写が鮮烈でお腹が空いて仕方なかった笑笑。
みんなが優しくて、心が温かくなるお話。
独りで生きてきた、これからも独りだという主人公が切なくて、攻めが溺愛してくれてホントに良かった!!!

#胸キュン #ほのぼの #癒やされる

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2023年09月27日

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