【感想・ネタバレ】蟻地獄(新潮文庫)のレビュー

あらすじ

二村孝次郎(にむらこうじろう)は、親友の修平(しゅうへい)と共に一攫千金を目論み、裏カジノに乗り込む。大金を手に入れたかと思いきや、イカサマは見破られていた。5日後までに300万円を差し出さなければ、人質にとられた修平は殺される。金をつくるため、孝次郎が向かった先は、青木ケ原樹海。19歳の青年は奔る! 地獄から生還するために――。圧倒的筆力で読む者を欺く、超弩級ノンストップ・エンタテインメント!(解説・道尾秀介)

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Posted by ブクログ

ネタバレ

序盤は主人公のクズさに、イライラして、読み進めることができなかった。一気読みってかいてあるの嘘じゃんって思ったが、中盤以降は一気読み。楽しめた。どうしても板倉がちらついてしまうから、伏せてほしいような、ほしくないような。そのため主人公の若さが薄れた。

しかしまあ、話しながらスマホ操作したり、みずのんだり、できるものなのかな。

絶妙なタイミングでの伏線回収も楽しかったです。自作も期待。

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2018年06月06日

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