感情タグBEST3
Posted by ブクログ
自分にしか埋められない「世界の欠けたピース」を探す。
やりたことから考えがちだが、そのピースをどう埋めるかで、その人らしさは十分に出ると思った。
Posted by ブクログ
社会人7年目、適応障害で休職中(ちょっとだけ転職活動中)の独身女子は「令和の時代:ホールネス=自分だけができるやり方で世界の欠けたピースを埋める」というまとめが心に残りました。
好きなこと(例えばYouTuber)をやって個性が認められる一方で保証はされていないけど、身を粉にして働く昭和の考えも違う。
人はみんなひとりひとり特別な存在であり、自分にしかできないやり方で相手の役に立つことができたら、生きる意味を見出せるだろうと思った。
Posted by ブクログ
最近流行りのマインドフルネス系の本では自分軸で生きろと書いてあるけど、この本は逆に他人軸を推奨する本で、どちらも大切で、切り替えて生きていく必要がある。
まずは自分軸でメンタルを強く育て、ビジネスの面では他人軸で戦うことが一般的な成功の道だと思う。
何をどの軸で扱うかは本人の性格などで人それぞれグラデーションがあっていいし、他人軸になる必要もない。
マーケティングの思考はとてもよい学びになった。
Posted by ブクログ
マーケターのように生きるという考えを推奨されている本
何がしたい、どんな仕事がしたいかは分からなくても良い
とにかく相手視点で相手からスタートして相手が喜ぶことをすることで道は開けてくることを説かれていた。
相手がどう思うか、考えるかって本当に大事なことやけど見落としがちやし
そこは意識してやっていきたいと思えた
とにかく相手がどう思うかを考えること
Posted by ブクログ
マーケターのように生きろ―「あなたが必要だ」と言われ続ける人の思考と行動
著:井上 大輔
相手をよく知り、その期待に応えるという生き方がある。
自分を表現するのではなく、人の期待に応えることを追求する。そのために、まずは相手を良く知り、相手が何を求めているかに思いをめぐさせる。そして、自分にできる精一杯でそれに応じる。
そのような生き方を「マーケターのように生きる」と呼んでいる。マーケティングとは、そうして「常に相手からスタートする」という考え方を体現したものである。
本書は以下の2章から構成されている。
①人の役に立ち、自らの価値を高める「マーケターのように生きる」という思想
②仕事もキャリアも人生も好転する「マーケターのような生き方」4ステップ
物事の軸を自分軸だけではなく、他人軸から始めることは悪いことではない。自分探しの中で自分の個性を活かすだけを軸に置くと、他人へ貢献するどころか自分さえも幸せを得ることは難しい。
自分の個性を殺すのではなく、自分の個性を活かせるところを見つけてそこに自分のやりたいこと、やるべきことを重ね合わせ、他人への貢献からの感謝を喜びとすることで、生きがい、働き甲斐、モチベーションを確保して楽しみながら、成長することができる。
スタンスも偏ることではなく、その中で自分軸のバランスを調整して入れ込んだり、いつのまにか自分軸と他人軸の重なりが大きくなり、全てが自分軸に移行した中で日々過ごせることにもつながる。
人は貢献・アウトプットが大切。
個性が叫ばれる時代だからこそ、他人軸を一番に考えた個性が活きる時代でもある。
Posted by ブクログ
あらゆるコンテンツが溢れていて、自分と否応なしに比較しやすい時代になった。
その中で、自分には特別なものがない、と感じる人も増えていると思う。
ただ、特別な才能を持っている人はごく僅かだし、相手からスタートして相手に認められ、喜んでもらえる。
そんな人生も悪くないな、と改めて思いました。
自分自身発信することが苦手なので、これからも自分を発信することは中々できないかもしれないが、まずは一緒に働く人のためにできることを探ろうと思いました。
勇気を与えてくれる本だと思います。
Posted by ブクログ
とてもいい本だと思います!
マーケターのように生きる=相手視点で考える、自分の価値を伝える、伝える相手を定義するなどマーケターの仕事ぶりを上手く人生論に落とし込めています。
Posted by ブクログ
マーケターのように生きる=相手のことを考える
常に顧客のことを考えて行動することで、凡人でも活躍できるようになる。
1市場の定義
2価値の定義
3価値をつくり出す
4価値を伝える
それぞれの場面で常に相手を考え、「価値」にこだわることが書かれています。
当たり前の内容も多いですが、ビジネスだけではなくキャリアやプライベートについても実例を通して書かれるところが、他の作品との差別ポイントです。
ビジネスでは制約があってできないこともあるかもしれないが、個人としてならばできることはたくさんあるので、ある意味読んだ後に行動が絶対に伴いそうです。
相手の役に立つこと、それが何より大事です。
Posted by ブクログ
「相手からスタートする」
タイトルが気になって手に取った一冊。すべての人がマーケティング担当者のように仕事をしろ、部署は違ってもマーケティングの仕事はできるぞ、という主張の本かとおもっていたのですが、さにあらず。
「相手からスタートする」ことで求められる人になる、まさに生き方を説いた一冊だと思いました。特に日本人特有の謙虚さやアピール下手に対する考え方の転換を促す部分などは、市井のビジネスパーソンにとって注目すべき考え方ではないかと思います。
マーケティングにおける実務レベルの解説をおこない、その後のセクションで「~のように生きろ」の実践について解説されている構成も非常にわかりやすかったです。
また、現代はSNSを用いて誰もが発信者になれる時代です。そうであればなおのこと、この本にある考えをベースにした準備が必要といえるでしょう。
Posted by ブクログ
◯新たなライバルを見つけ出したとき、マーケターはそこに新たな市場を見出すのです。(109p)
◯3社が文字どおり世界を制することができたのは、ひとえにそうした機能や使い勝手の「磨き込み」ゆえではないでしょうか。そして、その磨き込みは、絶え間ない相手との対話を通じて行われてきたのです。(183p)
◯実際にはそんな集団は存在しませんので、言ってみればすべて架空の話=フィクションなのです。ただ、そのフィクションは「真実の一人の顧客」から始める必要があります。(219p)
◯私はこれまでニュージーランド、イギリス、ドイツの会社で働いてきましたが、このPIEの法則はどこの企業でも見事に当てはまっていました。(260p)
★マーケティングを個人のキャリアに適用する発想は今までにもあったと思う。でもこの本は、まずマーケティングの説明が丁寧。そして人の役に立つという理念が貫かれている。
★出世するためにはアピールも必要と説く。それは自分のためではなく、より多くの人の役に立つための義務であると。なんて崇高、なんて大変。自分のことしか考えられない私はなんて下衆と思った笑。
Posted by ブクログ
マーケティングに直接携わっていなくても、知っておくべきことが多いと感じた
相手が望むことだけをしていても仕方ないと思う部分もあるが、相手のためになることをする必要はある
優れた商品・サービスを作ることと、それを世の中に知らせていくことは同じくらい大切なこと、むしろ
義務ですらある
また読み返したいと思った
持
Posted by ブクログ
マーケティング手法が多く書かれていて、
そこから自分自身にマーケティングをどのように活かして行くかを教えてくれてます。
専門的なことも書いてあるため、マーケティングを全く知らない人にはちょっと難しいかもしれません。
相手から始める、自分の価値の創造、誰かの役に立つ、
などためになることも多い本でした。
Posted by ブクログ
けっこうよみやすかった。
テーマは、あなたにもある、「いずれも世界に欠くことができない、大切なピース」があるはずなので、本書を通してそれを見つけていこう。です。
個の時代。際立った「個」がないと生き残れない。
自分からではなく、「相手からスタートする」
人から必要としてもらえるように生きる
マーケティングとは、価値をつくって、伝えて、届けて、交換すること
マーケティングの4つのプロセス
① 市場を定義する
② 価値を定義する
③ 価値をつくりだす
④ 価値を伝える
2つの生き方
マーケターのように生きる 出発点 相手 目的 相手の役に立つ
芸術家のように生きる 出発点 自分 目的 自分を表現する
⇒ よいものを生み出してたくさんの人に喜んでもらいたい いずれもゴールは同じ
口コミのみで売れた商品はない、本当にいい商品であればあるほど、それを多くの人にしっかり
伝えていかなければならない
顧客からスタートする ⇒ 顧客を理解する
What to Say 何を言うか How to Say どう言うか
マーケーティングとは 仮説を立てる そして、仮説をデータ検証する 二段階
価値の4象限がキモ
①実利価値 ②保証価値 ③評判価値 ④共感価値
商品は、「機能・品質」「主張」「外観(パッケージ)」の3つの要素に分解して考える
買ってもらうためには、①覚えてもらう、②好きになってもらう、③選んでもらう
構成は次の通り
はじめに マーケターのように生きれば「やりたいこと」なんてなくても輝ける
人生を180度変えた「マーケティング」の考え方
PART1 人の役に立ち、自らの価値を高める「マーケターのように生きる」という思想
CHAPTER1 マーケティングとは「思想」である
CHAPTER2 マーケティングとは「人類の英知の結晶」である
PART2 仕事もキャリアも人生も好転する「マーケターのような生き方」4ステップ
STEP1 市場を定義する
STEP2 価値を定義する
STEP3 価値をつくりだす
STEP4 価値を伝える
おわりに あたらめて「マーケターのように生きる」のすすめ
Posted by ブクログ
著書の井上さんは、「自分は特別じゃない」と思っている人こそ、「マーケターのように生きる」ことを推奨しています。
・How to say と What to say の考え方
・市場の定義→価値の定義→価値を作り出す→価値を伝える
・価値の4象限(p.142)
・相手に気持ちよく自分のことを話して貰えるように、「良い聞き手に」なろう
・人生は配られたカードで勝負するしかない→何のカードが配られるかは人それぞれだが、何を選ぶかは自分次第→迷ったら少しでも人に貢献できる方を選ぼう
・嫌なことからは逃げても良いが、心地の悪いことからは逃げない
Posted by ブクログ
自分のキャリアを考えたいと思い、手に取った本。
・働き手としての人生は「自分という商品」を生涯かけて作り上げることに他ならない。
・マーケターのように生きるとは、相手から出発して自分なりの方法で世界の欠けたピースを埋めること
・マーケティングとは価値を作って、伝えて、届けて、交換すること
・マーケティングは「真実の一人の顧客」から始める。その人の困りごとを解決してあげたい!その素直な気持ちから始めて、多くの人の役に立てる。
Posted by ブクログ
著者のマーケティングへの解説がまず分かりやすい。
特に、
「価値を定義する」の四象限フレーム(実利、保証、評判、共感)
「価値をつくり出す」の6P
「価値を伝える」の3STEP
これらを人生(ワーク/ライフ)に置き換え、実行していくことで、結果的に手札は増える。
あくまで“相手とっての価値“を高める必要がある。
Posted by ブクログ
相手が必要とすることを必死に考えて提供するのも立派な生き方だという話。やりたいことなんてなくていいと組み合わせるとただ目の前のことやってれば良い感が出てしまうけどそうではないと思う。1割くらいは刃を研いだり自分を見つめる時間を取らないといけない。
後半は普通にマーケティングの本になってきた気がするので飛ばし読み。うろ覚え
Posted by ブクログ
マーケティングは相手の感じる価値を考えぬくこと。求められる人になるために、
STEP1 「自分がもっとも輝く場所」の発見
STEP2 「相手が本当に欲するもの」の理解
STEP3 「自分がやるべきこと」の理解
STEP4 「自分を必要とする相手」からの発見
の4ステップが提案されている。
Posted by ブクログ
いろはすについてベタ褒めしている本という印象。
同製品の価値提供から類推された戦略を紐解いて抽象化すると人間関係などにも応用が効くとは思った。
Posted by ブクログ
やりたいことが見つからない、けどキャリアアップはしていきたいとおもっている人向けの本。
やりたいことが見つかっている人にとってはあまり響かないかもしれないです。
キャリアアップとは理想とする自分への前進していることを指すと思っているのですが、そんな理想の自分が見つからない人は多いのではないでしょうか。
読書好きの方からすると、より多くの著者の経験に触れているので経験から好きなことややりたいことが見つかることがあるかと思います。
ただ、特に何か経験を得られる環境でもなく、何かしたいけど好きなことが見つからずに仕事と家の往復を繰り返している人には読んでもらいたい。
Posted by ブクログ
《要点》
・What to say(何を言うか)だけでなく、How to say(どう言うか、伝え方)まで心を配ることで人の心や行動を変えることができる
・「実利価値」「評判価値」「保証価値」「共感価値」という4つの価値の象限がある。どの価値を提供しているのか認識することが大切
・知名度6割、印象3割、実力1割 ←選ばれる決め手となる要素の重要度(全て必要なのは前提条件)
《総括》
常に相手からスタートするというマーケティングの基本的な考え方をもとに、これからの自分の生き方の指針の参考になった。相手の役に立つ、そのアプローチの仕方、意識するべき点を学ぶことができた。
Posted by ブクログ
相手の役に立つという目線で物事を考えることが大前提。自分自身を高める、クオリティを磨くことができて初めて良い価値を提供できる。
それが出来ない人はアピールくそ野郎
価値の4象限を理解して思考すると良さそう。
自身のキャリアもマーケ思考で考える、その指南も書かれている本
Posted by ブクログ
言われてみるとそうだなと思うことが多かった
商品価値は実利が第一だと考えていたので、ブランド物に価値を見出している人の考え方に触れられて面白かった
ブランド品の値段の決め方が気になった
あまりのも高い商品は原価と加工費の上にどういった基準で金額を上乗せして販売しているのだろうか