【感想・ネタバレ】神々は繫がれてはいないのレビュー

あらすじ

大好きなパパがなくなり、マディーとママは新しい土地に引っ越してきた。学校でいじめっ子に目をつけられたマディーは、毎日悲しみと不安に傷つきながら過ごしていた。そんなある日、彼女のノートパソコンに、絵文字だけの謎のチャットが届いて……。表題作ほか謎の尼僧に見出されて殺し屋として生きることになった唐の将軍の娘の物語「隠娘(いんじょう)」など、第三短篇集である単行本『生まれ変わり』から8篇を収録した珠玉の短篇集

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Posted by ブクログ

ネタバレ

『神々は繋がれてはいない』の連作は凄かったですね。

もしかしたら、世界はいつかこんな風になるのかもと考えると怖いな。

『隠女』は原典が『唐代伝奇集』なんですね、確認してみよう。女任侠のような姉弟子達との剣戟シーン、好みです(//∇//)

まだ『生まれ変わり』を読んでいないので、それを先に読むか、時代小説が読みたいので、そちらを先に読むか検討中(^◇^;)

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2021年02月15日

Posted by ブクログ

ネタバレ

SNSで見かけて気になったので読んでみた。

アメリカに住む女の子マディーのパソコンに意味不明な絵文字のチャットが届く。表題3連作を含むSF短編集。

宇宙人なのか異世界人なのか。本作ではどんな接触があるのだろうと興味を抱いて読んでみたところ、相手は意識をデータ化され、デジタルネットワークの世界に存在する父親だった。

本作が書かれたのは2011年らしい。当時に読みたかったかも。今ではとくに意外性を感じない設定となってしまった。

表題作はまだよかったのだけれど、翻訳のせいなのか、専門用語が多いせいなのか、全体的に読みづらく、ストーリーが頭に入ってこなかった。お酒を飲みながら読んでいたせいかもしれない。

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2024年12月18日

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