【感想・ネタバレ】江戸川乱歩と横溝正史のレビュー

あらすじ

日本の探偵小説を牽引した二大巨頭、江戸川乱歩と横溝正史。ほぼ同時期にデビューした二人は、盟友として認め合い、生涯変わらぬ友情で結ばれた。それも作家同士というだけでなく、時に一方が編集者となって支えるという希有なつながりだ。この濃密な関係はどのように生まれ、育まれたのか──二人の足跡を辿りながら、数多の作品群を通して出版界の興亡のドラマをも描き出す、空前の対比評伝。

...続きを読む
\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

このページにはネタバレを含むレビューが表示されています

Posted by ブクログ

ネタバレ

中学生の自分には怪奇的すぎる表紙だった
あまりの恐ろしさに目が離せず買い始めた
角川文庫横溝正史シリーズ
アタクシの推理小説への一歩である
毎年20冊は出るので買う…小遣い全滅w
本書は二人の推理小説の産みの親を軸に出
版業界の歴史をも描く興味深い一冊
40年昔なので記憶力乏しい身にはアレです
が小栗虫太郎・坂口安吾・甲賀三郎・海野
十三・大下宇陀児・都築道夫・高木彬光・
鮎川哲也・二木悦子・・・甘酸っぱく懐か
しい思い出です(内容の記憶は全滅ww)
時代背景から殺人事件が書けず捕り物帳に
逃げたり、GHQの制約で推理小説復権の場
ができたり
読むべし(´・ω・`)

0
2021年03月12日

「小説」ランキング