【感想・ネタバレ】やさしい実験計画法 ―統計学の初歩からパラメータ設計の考え方まで―のレビュー

あらすじ

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イラストや図を多用し、初心者でも理解できる!
本書はタグチメソッドまで含めた実験計画法の入門書である。統計学を知っていることが前提になるものだが統計の初歩から解説し、またイラストや図を多く用いることで高度な内容を初心者でも理解することができる。

第1章 実験計画法とは?
第2章 統計学の基礎知識
第3章 統計的仮説検定
第4章 一元配置法
第5章 二元配置法
第6章 実験の望ましい順番
第7章 直交配列表実験
第8章 パラメータ設計
付録1 回帰分析と重回帰分析
付録2 多重比較法

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Posted by ブクログ

ネタバレ

実験計画法の技法は一通り記載されている。計算内容も細かく記載されており、やさしい印象はある。しかし、考え方が抜けている感じがした。(例えば、χ2分布がどういった分布を示すのかなど)

後、著書の意図で分散分析において修正項を使用せずに計算が進行されており、個人的に違和感を感じた。(他文献が修正項を使用した計算が多いせいでもあるだろうが…)

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2016年01月05日

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