あらすじ
王女シスレイアを持ち前の知識と手腕で救出したレオンは、彼女の夢見る世界を実現するため“影の軍師”となった。王位継承争いに勝つことを当座の目標に据えて仲間を見つけるべく“人材発掘”をスタート。 そして、最初に目星を付けた人材こそ――“同僚殺し”の嫌疑を掛けられたヴィクトールだった。
「俺が欲しければ、俺に勝ってみせろ」
レオンが突きつけた冤罪の証拠のおかげで法廷で無罪放免となったヴィクトールだったが、剣の鬼神はやはり一筋縄ではいかないようで――!?
“王国救済”を目指す王女と影の軍師による本格戦記ファンタジー、邂逅の第二幕!
感情タグBEST3
匿名
創意工夫に富み、また有効な戦略がとても面白いです。まずはA、次にR、そして試し、最後に行動する。その過程から結果までどれもが見ごたえがあり、退屈という言葉からかけ離れた展開でした。
チート過ぎる!
宮廷魔術師・レオンは王位継承権4位のシスレイア王女に自分の理想を実現する為にはレオンが必要!自分の軍師になって欲しい!と懇願されるww レオンは自分の出自の秘密を知るシスレイアが自分の姉とダブって感じて、仕方なく彼女の軍師を兼任する事にした。レオンは彼女の理想を実現する為には、彼女が王になる必要があると考え、王女の地盤を固めようと人材発掘していた矢先に、ヴィクトール少尉が殺人の罪に問われ…。彼の部下達とレオンが冤罪の証拠を掴む為に龍に挑んで、そのおかげで無罪放免となったヴィクトールはレオンに果し状を送るほどの脳筋だったww マードック大佐が渋くて彼の働きが素敵!レオンが最強でチート過ぎる為にサクッと問題が解決してしまうので、感情移入があまりできず読み応えはないかも。 王位継承権2位のケーリッヒの裏の顔が気になる。3巻はシスレイアvs ケーリッヒかな⁉︎