町の吹奏楽団に所属する女たらしのサックス奏者・志筑順と王子様的人気を誇るフルート奏者・矢野雪路。
二人は利害の一致から体を重ねる関係に……
しかし、些細な気づきをきっかけに何年も続いていた関係が少しずつ変わり始める。
不健全で甘酸っぱい大人たちの恋に目が離せません…!
苦手意識を持っているはずが、なぜだか気になってしまう。
誰にでも優しい矢野の言動を見て、志筑はだんだん自分の気持ちに気づいていきます。
快楽主義者で女たらしのはずの志筑が不器用に恋愛していく様子が愛おしいんです。
一方、誰にでも優しい矢野も過去の恋愛で失敗した経験があり……
お互い素直になれず、一歩進んで二歩下がるようなもどかしさ…!
最後に二人が出す結論から目が離せません!!
二人の心情の変化が細かく描かれていて、胸キュン間違いなし!
大人で不器用な恋を一緒に応援しましょう!
感情タグBEST3
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待ってました;;即買いです!!
ブックライブで購入出来るのをずっと待っていました;; 本当に1番好きな作品なので、買えてよかったです…
BLではない作品も描いている方だからか、BLがあまり得意ではない方も見られるような、爽やかなのに色気のある素敵な作品です。
キスや事後のシーンはありますが、挿入といった直接的な描写は一切ありません。が、色っぽいです。
途中、矢野くんを好きな女の子が出てきます。BLに女性が出てくるものが苦手だと思う方もいらっしゃると思うのですが、女性特有の嫌味がなく、ただただ2人の掛橋となるいい子です。
コメディとストーリーの塩梅やテンポもよく、私的にシリアスになり過ぎない所が見やすいと思いました。
最高です、、!
最後に電子限定のネームが載ってますがそれがまた良い!!是非読んで欲しいので紙お持ちの方にもオススメ。
ビッチ二人のセフレ関係、という出だしですが、大人の恋の話って感じです。
大人になると相手の事も自分の事も先回りして色々考えてしまってある意味恋愛に臆病になるけれど、それを本当にとてもうまくストーリーにしてあってすごい!
直接的なエロは無いですが(おそらく作者様が意図的にそうしてらっしゃる様子)ちょっとしたやりとりや表現に色っぽさがあってそこもまたいい!
そしてなんといっても純子ちゃん!とてもステキな子だから早く素敵な恋人とラブラブして欲しいです。セリフややりとりもすごくいい!
志筑くんと矢野くんは2人とも自分でも自分の気持ちにはっきりと気づかないまま両片思いになっていて、そのもだもだ感もまた良い…。
そして志筑くんは天然でデレるのでほんともう可愛いがすぎます!!
pixivで見かけて気になってましたが購入して大正解!作品はまだ続いているので続巻もとても楽しみです!
不埒なくせにピュア!
作者コメントより「不埒なことを知ってる大人ほどプラトニックな恋愛をしてくれ」とありますが、まさにその通りなお話でした。
関係は不埒なのにふたりともピュアで、なにこれ可愛い..という悶えが止まりません。
匿名
大好き!
エロシーンは少ないですが、話がすっごくほっこりできて大好きな作品です!
セフレから始まる2人ですが、まず、あんな可愛い顔なのに攻めってのが最高にいい・・・
そして、付き合ってからの受けがほんとに可愛すぎて、攻めが溺愛するのも分かるな〜と
この話、何回も何回も読み返してるんですけど、それでもまだ読み返したくなる作品でほんとに大好きです!
おすすめの一作
性に奔放な志筑くんが矢野くんに対してはしっかり好きなのが最高!何よりも絵が綺麗で何回見ても飽きません!互いが互いを思い合っているのが言葉からも表情からも伝わってきて読んでて楽しかったです!
かわいらしい
吹奏楽経験者というので惹かれで買いました。
セフレなのに初々しい感じの雰囲気がとても好きです。あと循環呼吸出来るのまじすげぇ。羨ましい。練習しよ。
息
表紙とタイトルが気になっていた作品でした。
息、息?ってどういう意味で?って思いながら読み始めたのですが、管楽器だからこその息!
矢野さんは飄々としてるというかあまりぶれない人かと思ったら。
一途な志筑さんと相性良いのわかります。
体の付き合いが先で、後で心も埋めてくのも好きです。
攻めがかわいい
スパダリな攻めも好きなんですが、かわいい系の攻めも好きなんです。
好きって言えなくて、セフレ解消したあとに泣いちゃうとこがめちゃくちゃ性癖に刺さりました。
さらっと読めて気持ちついてけてとてもよい
絵がめちゃめちゃ好み
受け攻め思ってたのと違う!ってなるのが地雷な人は気をつけたほうがいいかも?
受けも攻めも女子高生も登場人物がかわいいんだな、これが
胸キュンです
攻め受け、逆のイメージ
だったけど、読んでたらしっくり。漢気受け。サックスを吹くバーテンダーが受けとか笑っちゃうし、フルート吹く(そういえば仕事は?)ユルフワ攻め。
始まりはセフレだったのに、誤解から解消する事になった時、攻めくんが泣いてたシーンは刺さったなぁ〜。切なかったなぁ〜って。ちょっと拗らせ両片想いだったって事で。
面白かった
正直見た目は攻めと受けが反対のイメージだったのですが、読み進めていくうちに受けが可愛く見えてきて!これがいいなってなりました!次巻では、もっとイチャイチャが見たいです。
最初はキスのシーンだけで、えろい描かれてないけど、表現がうまいー!わかりやすい比喩表現笑!そのキスシーンが匂わす感じでえろいーて思った!今後濃厚でてくる?!って期待もっちゃう!
Posted by ブクログ
なんか、こう、想いを抱え切れなくて人知れず流す涙に胸を締め付けられる体験ができるのって、漫画の特権だよね。ふたりともかいらしなぁ。「不純なことを知っている大人こそプラトニックな恋愛を」っていうのは、確かに心打たれますね。変調子に負けない恋人は、探すの大変そうですけど。
あまあまで良かった
あまあまで良かった。
エロ描写はキスまでなのでBL苦手でも読めると思います。
ただ、おまけについては
しっかりペン入れしたもので読みたかった。。内容が良かっただけにおしい。
吹奏楽やっていた人はプラスアルファで楽しめるのかも。環境呼吸とか初めて知りました。
ノンケ同士でセフレから恋愛になるってパターンだけど、矢野の方はずっと好きだったんだよね。4年のセフレ関係解消から一気に動いたとこで1巻は終わり。2人のイチャイチャ見たかったなあ。セフレだけどエッチシーンもなかったです。
Posted by ブクログ
優男王子様系フルート奏者×男前快楽主義バリサク奏者。
どちらも恋愛遍歴を積み重ね行き着いたセフレの設定ですが、身体の距離から心の距離へというテーマ(詳しくはあとがきに)だそうで行為描写は丸っとありません。
長い間セフレ関係にあった二人の、ティーンまで巻き込んでしまった甘酸っぱい両片想いでした。ダメな大人っぷりに心臓がギュンとなります。
ふとした瞬間の表情や仕草・言い回しがたまりません。
個人的に一点、Web連載追ってから紙で買ってみましたが、読むときの間の取り方などの面で電子書籍のが雰囲気出てるかなといった印象です。
志筑さんが受けの理由は描き下ろし没ネームとして、著者のTwitterアカウントにて公開されています。
しかしなんで没……一番欲しかったネタ。(注:過去の男性遍歴話です)(多分飲酒描写が引っ掛かったのかな)
とらのあな特典は『デートしようよ 13:00』
やっぱり好き。
作者さん買いです。連載読んでいましたが、エロい設定なのに、エロいシーンがほぼない?!でもなんかエロい。
セフレからの恋愛という点だけなら、ベタな設定だと思いますが、作者さんの描かれている独特の登場人物が、なんとも味があって好きです。
ムズムズして、こそばゆいような甘さがやっぱりたまりません!
Posted by ブクログ
アマチュア吹奏楽団の志筑と矢野は、他の団員には秘密のセフレ同士。自分は快楽主義者だと言い切る志筑に合わせている矢野だが、実は本気で志筑のことを想っていて···
矢野に片想いしている楽団のJK がキューピッド役としていい仕事してくれた!いつか幸せになってほしい
しかしセフレの関係が4年も続けば、さすがに志筑も矢野の想いに気付きそうなもんだけど···なんてつまらないこと考えちゃダメだった!
話はうまくまとまっているんだけど、あまり印象には残らないかな
特に
何の感情も残らなかった。
楽器出来るとセクシーだと思うし、管楽器はまた独特なセクシーさがあるから好きなんだけど、楽器が描きたかったのかなぁと思っただけ。
ボツネームの方が好きだった。