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領主が武力で領土拡大を望むような世界では、ギフトを神託されるのは貴族階級のみで、そのギフトも剣や槍などの武力が好まれる。
戦になれば、領民は徴兵されるて働き手がいなくなる。そうすると量内では食料その他の生活物資の生産に影響がでる。
戦争の装備のために税金を徴収し、戦地になった所では建物などの生活...続きを読む環境が破壊されて復興には多くの年月がかかり、何より一番被害を被るのは住民達だということが良く解る。
世界中のみんながこの認識を心に刻んで、「村作り」を行えば戦争なんてなくなるのに。
チート過ぎのギフトで、村造りは楽しいわね。
しかし発展著し過ぎて、巻末にはもう村ではなくなってる。。。
更に発展したら村とは言えないと思うのだけど、どうするのかな?
Posted by ブクログ 2022年09月09日
王家の力が弱まり、各地の領主たちが力で領地を奪い合う世の中。そんな中、領主の嫡男、ルークが12歳で受けた祝福は「村づくり」。
戦乱の世、父と同じ「聖剣技」のギフトを期待されていたが、それを手にしたのは異母弟だった。
役に立たないギフトと未開の荒野に専属メイドのミリアと2人、置き去りにされたルークは、...続きを読むとりあえずギフトを試してみることに。
謎のギフト「村づくり」は村人が増えると、ギフトのレベルが上がっていくようで。
戦争で行き場を失った難民を受け入れた村はどんどん発展し、やがて。
争いは好きでないしと、荒野を開拓して静かに暮らすつもりのルークだったが。
「村つくり」ゲームのようなギフトで、好きな場所に小屋や畑を作って村を広げていくルーク。
ルークの美少年ぶりに、内心鼻息荒い、メイドのミリアがやや鬱陶しい。
危なげなく、ひたすら村を大きくする話なので、かなり淡々としてる。
スローライフならもっとのんびりなところがあってもいいんじゃ。