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ラスト号泣しました。
乙女ゲーム世界の悪役令嬢に転生したサマラが16歳での破滅エンドを回避するべく奮闘する姿は可愛かったです。最初のディーは前世の記憶があっても尻込みしちゃうくらい怖かったと思う。サマラよく頑張った!と褒めてあげたい。たぶんカレオが居なかったらディーとあんなに早く打ち解けられなかったと思う。私はカレオが何気に推し!
あとレヴの存在は何だろうとずっと考えていたけど最後まで予想出来ませんでした。悔しい。笑
というか、ゲームのヒロインは結局何だったんだろう?同じ転生者でも無さそうだし、ゲームのヒロインからも破綻していたし。。。ただただ災いをもたらす残念な馬鹿でしたね。王子達が溺愛してた理由が魅了の魔法やゲームの強制力じゃなかったら国の未来に不安しかない。
出来ればスピンオフでいいからカレオが幸せになる姿が見たいです!
面白かったです
悪役令嬢ものですが、父親と仲良くなることで破滅を回避するのは珍しいなと思いました。父親が国一番のチートな魔法使いなので、その選択が確かかな、と。ヒロインの方が悪役令嬢っぽくて悪役令嬢の方がヒロインっぽいお話でした。
前半は精霊の話や親子関係について、しっかり作り込まれていて話に入り込めたが、後半の乙女ゲームの登場人物や、リリザの処遇が雑過ぎる。
あれだけやらかしといて反省してる風でも無く、諸々の問題は主人公補正で何とかなりましたって終わるのもご都合過ぎる。