あらすじ
【電子限定!雑誌掲載時のカラー扉収録】
「向井くん、私のこと…好き?」
年下女子に恋されて35歳はしどろもどろ…共感絶大!35歳オトコの恋愛まちがい探し!
元カノへの未練を引きずって10年恋を休んでいた向井くん(35)。同僚の中谷さんとの新たな恋の予感が勘違いに終わり、傷心の中で「彼女作るぞ!」と決意。
そんな矢先、義弟の店のバイト・アンちゃんから突然キスされた…!
女の子から好意を向けられる喜びに浸り、求められるままキスや夜中のLINEに応じる向井くんだったがーー?
女心どころか、自分の気持ちさえあやふやな向井くんにこのまま彼女ができるのか!?混迷を極める恋愛まちがい探し、待望の第2巻!
感情タグBEST3
秀作
タイトルから想像していたのと全然違う。主人公は35歳の、元カノが忘れられない癖のない男性。いや、癖がないから曲者というか。周りの女の子たちがそこそこ計算高く、真理ついてくるので笑える。これ、男の子に読んでほしいなぁ。これだけストーリーがしっかりしていたらすでに映像化しているのでしょうか?とにかく面白い。
相変わらず迷走?流されまくってるな〜向井くん!笑
そして今度は妹さんちゃん夫婦にも波乱の兆し…
しかしホントに存在感ないな主人公…キライじゃないけどさ
Posted by ブクログ
アンちゃんは地雷のような気がするが向井君は可愛いと思っているようだが
ナポリタンの気持ちではないなら誘わないべきだ。
一応誠実に向き合うのかと思いきや実感を測るようなものは恋ではないし
アンちゃんのやり方はどうかと思うが結局付き合ってもいなかったわけで
彼女の方がやはり上手である。
先輩に憧れて腕時計を買うにしても、自分なりに良いと思う時計を探すのではなく
先輩と同じ時計を買うあたりが向井君らしいと思う。
エステに行く必要はないという理由に可愛いをあげるのは良いが
結婚したんだからというのは不愉快になる。
洸稀ちゃんの言う通り、不快でないというのは意外と少ないし
大事なことだ。
向井君のお母さんは何のために小さい頃の服やお好みを大事にとってあるのだろう。
孫ができたらあげるつもりなのかもしれないが
もらう側としてはそれは嬉しいものなのだろうか。
少なくとも自分なら嫌だしかと言って断りにくいしすごく困ると思う。
お産は命がけなのだからお母さんがとやかく言う気はないと言っているのは偉いと思う。
不動産屋の人はキッチンのことは女性に、書斎と金銭のことは男性にと
さすが一筋27年だけあってものの見方が狭くアップデートされていなかった。
好きじゃなくてもキスもHもできる、、、わけじゃない、真面目な向井くん。彼女欲しいけど、好きになるのはなかなか難しいみたい。ずけずばなこうきさんも、自分は感覚的に行動して面倒なことになってるみたい。
向井くん、どーなるの?