あらすじ
※電子版特典に深山キリ先生の
描き下ろしイラストが特別付録します。
リリスの懐妊は明るいニュースとなって国中に広まった。
生まれてくる子を楽しみに待つ二人だったが、
コンラードの魔の手がリリスにのびる。
そして、明かされるコンラードの過去……。
歪んでしまった彼には話が通じず、
リリスはジェドへの手紙にある思い出を託す!
紅の死神と呼ばれた皇太子と
その妻になった姫の、ラブロマンス最終章!
感情タグBEST3
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コンラード怖かった
コンラードの狂気からリリスもお腹の赤ちゃんも逃げられて良かったですね。誘拐されて閉じこめられていた時にはドキドキして心配でしたね。でも幸せな家族の姿がみられて良かったです。助けあってきた侍女達もそれぞれ幸せになって嬉しいなあ。
巻末番外編がほのぼの
攫われた身重のリリスがとうとうと語るコンラードの狂気に触れるシーンはそもそものはじまりの根深さが恐ろしかった。。。
間一髪でジェドがヒロインを救うヒーローとして颯爽と登場してくれてホッとしました。
定番の御伽話の最後はめでたしめでたしですから、若干の物足りなさを感じつつも王道のハッピーエンドを楽しめました❣️❣️