【感想・ネタバレ】誤嚥性肺炎で死にたくなければのど筋トレしなさいのレビュー

あらすじ

毎年4万人の命を奪う誤嚥性肺炎。原因は40代から始まる、のどの衰え。「食事中や夜間にセキ込む」「水やだ液でムセる」「昔より声が小さくなった」「錠剤が飲み込みにくい」といった不調は、「飲み込む力(嚥下機能)」の低下を示す危険信号だ。のどの衰えを放置すると、食べたものやだ液が食道ではなく気管に入り、誤嚥性肺炎を発症する羽目に。寝たきりで亡くなる最悪のケースを防ぐため、本書では基本的なのどの機能から飲み込む力を鍛える運動、誤嚥しにくい食べ物、生活習慣まで解説する。「のど」力を高めるためのすべてを網羅。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

 筋肉は使ってれば(動かしてれば)維持でき、鍛えれば強くなり、使わなければ弱くなる。ウォーキングしながら動かせる部位は意識して動かしています。顔面筋トレ、喉筋トレなども。西山耕一郎「誤嚥性肺炎で死にたくなければ のど筋トレしなさい」、2020.11発行。嚥下性肺炎で毎年4万人以上が亡くなってるそうです。喉の機能(飲み込む力、嚥下機能)を高めるには、喉と肺を鍛えること。①飲み込む力を鍛える喉筋トレ:おでこに手首を、顎に握りこぶしを、い~~~と発音)②吐き出す力を鍛える呼吸筋トレ(腹式呼吸、バンザイ運動、音読、空のペットボトルを吸って・吐く)③食事はうなずき嚥下、「サモべポペパ」食品に注意。備考:サラサラ、モチモチ、ベタベタ食品など。
 毎年4万人が誤嚥性肺炎で死亡。その防止はのど筋トレ。飲み込む力(嚥下機能)を維持向上させるには、どうすればいいか: 嚥下おでこ体操、あご持ち上げ体操、のどE体操、仰向けで頭を持ち上げる、あごのボールつぶし体操、バンザイ体操、腹式呼吸など。西山耕一郎「誤嚥性肺炎で死にたくなければのど筋トレしなさい」、2020.11発行、再読。

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2021年10月12日

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