あらすじ
英雄パーティの雑用係・クルトは、ある日「スライムも倒せない役立たずだから」とパーティを追い出されてしまう。測定の結果、戦闘の適性はゼロ。冒険者業は絶望的……。日銭を稼ぐため様々な仕事を手伝うが、そこで彼は採掘に料理に建築――あらゆる分野で人間業とは思えない驚異の才能を発揮する! 国の最高技術者、「工房主」にも匹敵するその才覚にまわりは圧倒されるが、肝心のクルト本人にはその自覚がなくてー―!?
...続きを読む感情タグBEST3
戦闘の適性はゼロだがそれ以外の生産の適性が高すぎ、クルト本人は無自覚に周りを大騒ぎさせ国さえも影響を与えていくところが面白かったです。
匿名
主人公のクルトくんが可愛い上にめっちゃ有能すぎる…!笑 それにいちいち気持ちいいツッコミ入れてくれるユーリシアさんも可愛いです笑
確かによくある話
確かによくあるお話ですが、痛快なのでオッケー。
主人公がちょっと自己評価低すぎな気もするけど、気がつかない設定が良いのかな?
ここからどうなるのか楽しみです。
評価、気分で星2.5
絵かわいいし読みやすいかなと思ったんですが、
チートの意外性も最初のうちなら面白いのが、あまりにすべてが規格外だとこの作品だとなんて言ったらいいのか、白ける?冷めてしまいました。
Posted by ブクログ
突っ込むのも意味ないかもしれないけど、伝書鳩は戻れません。帰巣本能使ってるので、1箇所にしかたどり着けない。まぁ他にもすごく見せるためにめちゃくちゃなので、こんなの些細な問題かもしれんが
ただただ自分を無能だと勘違いして、戦闘以外(ともいい切れない……)の生産系、採掘、家事などなんでもござれなSSSスペックを発揮する主人公が活躍して、周囲をざわつかせるという。まぁ、よくある話なやつなんだけど……。なんというか読者の感情の波に影響がほとんどない、淡々と問題を解決していく。そんな話かな。人によっては勘違いも度が過ぎれば苛つくらしいけど、個人としては特に何も感じず。ストレスなく読めたかな。3巻まで読ませていただいたけど、『キャラクターかわいい!』と思えるなら楽しく読めるかも。