【感想・ネタバレ】諸星大二郎劇場 第4集 アリスとシェエラザードのレビュー

あらすじ

鬼才が描く珠玉の短編。“オール”新作!!

ロンドンに暮らすアリス・ミランダ。
彼女は助手のミス・ホブソンと共に
「人探し」をなりわいにしている。

引き受けるのは行方不明の人探し、
そしてもっと漠然とした依頼も・・・・・・

「美しい”手”の女性を探して欲しい」
「妻の”眼球”を探して欲しい」
「盗まれた”自動人形(オートマタ)”を探して欲しい」……

持ち込まれた奇妙な依頼を
アリスとシェエラザードが
ある”特殊な方法”で解決に導き---!?

...続きを読む
\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

このページにはネタバレを含むレビューが表示されています

Posted by ブクログ

ネタバレ

諸星さんらしいといえば、諸星さんらしいブラックな作品でしたねぇ。

アリスとシェラザートのコンビが栞と紙魚子に見えて仕方なかった(笑)

身体の一部にしか興味が持てないフェティズムな人が多く出てくるなぁと思ったりもして(;^_^A

乱歩とか好きそうと思いながら読ませてもらいました。

0
2022年04月13日

Posted by ブクログ

ネタバレ

ん、栞と紙魚子……? なバディもの。
しかし舞台は19世紀イギリスで、当時の習俗蘊蓄たっぷり。コナン・ドイルもちょこっと。
不遜ながら皆川博子先生に送ってあげたい。
諸星作品で「青い眼」が(カラーで!)描かれているのが、嬉しい。

第1話 ファーストネームで呼ばないで(「手を愛する男」改題)
第2話 プリマの復讐(「プリマの嘆き」改題)
第3話 眼球泥棒
第4話 海から来た男
第5話 首を捜す幽霊
第6話 紅玉の首飾りの女
第7話 椅子になった男
第8話 スピード大好き!

0
2023年02月08日

「少年マンガ」ランキング