【感想・ネタバレ】思考力・読解力・伝える力が伸びる ハーバードで学んだ最高の読み聞かせのレビュー

あらすじ

いつもの絵本が、子どもの能力を伸ばす最高の教材に変わる!

「読み聞かせ」と聞いて、あなたはどんな光景を思い浮かべますか?
親が絵本を読み、それを子どもが静かに聞いている。
多くの人がこんな光景を思い浮かべることでしょう。
じつは、こんな「いつもの読み聞かせ」に、あることをプラスするだけで、子どもの能力が飛躍的に伸びる方法があります。

それは、読み聞かせの最中に親子で「やりとり」をすること。

たったこれだけのことで、「自分で考える力(思考力)」や「読解力」「自分の意見を言う力(伝える力)」など、社会を生き抜くために必要なさまざまな子どもの能力を育むことができるのです。
「ネットやテレビで言っていることは本当なのだろうか?」「この情報は自分にとって役に立つものなのか?」と、情報を読み解き、自分で考える力、そして、その考えを相手に論理立てて主張する力は、現代の子どもたちに求められる必須スキルです。
本書では、ハーバード大学をはじめ、アメリカの大学で長年研究されてきた、子どもの能力を伸ばす絵本読み聞かせのメソッド「ダイアロジック・リーディング」を紹介します。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

目から鱗。
今まで何も考えずに読み聞かせしていた。
長男が年少さんくらいのときに出会いたかった。

とにかく読み聞かせはアクティブに!
どうしてだと思う?
自分だったらどうする?
次どうなると思う?
この子、どんな気持ちだろう?
…などなど。

とにかく色々と子どもに聞いてみる。

さっそく名作『ないたあかおに』実践してみたところ…、子どもが全然登場人物の気持ちを想像できていないことが発覚。なんなら、ストーリーの流れも追えていない。きっとかたわらで聞いていても、チンプンカンプンで、この物語の良さなど1ミリも理解していないだろう。。。
そんな子どもの将来がめちゃくちゃ心配。
空気が読めない、相手の気持ちがわからない、自分の気持ちや考えもわからない…そんな子になってしまうのではないかと不安になる。

著者が薦めるダイアロジック・リーディングをこれから実践していきたい。
できることなら著者に弟子入りしたい!

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2025年07月15日

Posted by ブクログ

ネタバレ

絵本を読み聞かせるときにやりとりをすることで、語彙力や伝える力が伸びるということがとても理解できた。
普段からもやってはいたが、「本人が集中しているのを邪魔しているのではないか」「勉強っぽくなっているのではないか」とこれでいいのか迷いがあったので、堂々と続けようと思う。
まずは子が3歳の間までは語彙を伸ばすことをメインに、4歳以降は考える力と伝える力を意識して問いかけてあげようと思う。また、小学生以降も読み聞かせ継続するぞ〜!

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2024年03月03日

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