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アーサー卿との出会い、ランプトンの絵が描かれる事になった経緯。
人間に惹かれてしまうエドガーが悲しい。でもエナジーはいただく。眠り続けるアランの為に。
番外編のアランが、らしくて愛らしい。
旧作のあの印象的な絵画にまつわるストーリーですね。
前作ではアランがあんな事になってエドガーが1人で苦しそうで読んでいて胸が痛みましたが、今回は生きてるアランがまた読めると思ったらアランはずっと眠ってて、またエドガーが1人ぼっち。
それでもアランの存在がエドガーを支えてて、エドガーが幸せそうで嬉しい。
昔の作品の薔薇を手折ってエナジーを吸い取る描写が好きでしたが、今作品ではもっと分かり易い表現になってますね。
何より、またこうしてポーの一族の新作を読める事が幸せです。萩尾先生に感謝です。
懐かしさとやるせなさ
今になってエドガーのランプトンが描かれた話を読めるなんて言葉にならないほどのたくさんの思いを抱きます。ポーの一族を始めて読んだ時の感動を思い出します。おモー様に感謝!!です
新シリーズ
新シリーズでこれが一番好きかも。
アーサークエントン卿に話でまさに続編って言う感じ。
ただクエントン卿のイメージが全く変わってしまったww
もっと陰鬱な感じだったのに躁鬱だったのか?
Posted by ブクログ
1888年、「ランプトンは語る」に繋がる話。
アランはずっと熟睡中です。。
わがまま放題のアランをエドガーが宥めたり、甘やかしたりするのが見たいのに残念~。
ユニコーンの現代を描いた後に過去を描くのは何か伏線があるからだよね??
アランが蘇るのか気になる。