あらすじ
みんなには隠している、少しだけ特別な力を持った高校生5人。別に何の役にも立たないけれど、そのせいで、クラスメイトのあの子のことが気になって仕方ない――。彼女がシャンプーを変えたのはなぜ? 彼が持っていた“恋の鈴”は誰のもの? それぞれの「かくしごと」が照らし出す、お互いへのもどかしい想い。甘酸っぱくも爽やかな男女5人の日常を鮮やかに切り取った、共感必至の青春小説。
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Posted by ブクログ
人の気持ちや感情が視覚化して分かる不思議な能力を持った高校生達が、能力のことを隠しながら修学旅行、文化祭、受験等のイベントを通じて成長する話。
普通の学園モノではなく、こころのうちがわかるからこその振る舞い方の悩みや恋の悩みがあり、新たな青春のカタチに触れることができた。
彼彼女らの未来がどうなっていくのかが少し楽しみです。
Posted by ブクログ
相変わらずスロースタート感の否めない小説。
誰もが隠している、感情や心の昂り、感情、想い…そういったものがたまたま見えてしまっている高校生たちの青春小説。
全体的に友情や恋愛の好き嫌いからくる人間関係がベースとなっていて甘酸っぱさやほろ苦さみたいなものが蔓延しているので人を選ぶかもしれないが個人的には段々とはまれたので○。
主人公の京くんや引っ込み思案なエルの気持ちがなんとなくだけど共感してしまう。「自分なんて…」とか「嫌われたらどうしよう」が先行して自分の立ち振る舞いが決まる感じがどことなく理解できてしまう。
Posted by ブクログ
文章のギミックに感動した。
「」の中の記号が、それぞれの能力を表していることや、「隠し事」と「各仕事」がかけられているところに、なるほどな、と感心した。