【感想・ネタバレ】悪い夏のレビュー

あらすじ

26歳の守は生活保護受給者のもとを回るケースワーカー。同僚が生活保護の打ち切りをチラつかせ、ケースの女性に肉体関係を迫っていると知った守は、真相を確かめようと女性の家を訪ねる。しかし、その出会いをきっかけに普通の世界から足を踏み外して――。生活保護を不正受給する小悪党、貧困にあえぐシングルマザー、東京進出を目論む地方ヤクザ。加速する負の連鎖が、守を凄絶な悲劇へ叩き堕とす! 第37回横溝ミステリ大賞優秀賞受賞作。

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ネタバレ 購入済み

凄く面白かった!

これぞ、最悪のピタゴラスイッチ!
凄く面白かったです!山田というキャラが好きです。
私だけですかね?最後ら辺の5人のやり取りがシュール過ぎて笑えてきたのって。
映画もあるみたいなので観てみようと思います!

#泣ける #ドキドキハラハラ #ダーク

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2026年06月30日

Posted by ブクログ

ネタバレ

全員不幸で胸糞悪くなるが、そういう小説。
こんなに容赦ないことあるのか、と思うが、結構現実にある話だと思う。
読後、嫌な気持ちになるが、総じて面白かった。

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2026年09月09日

Posted by ブクログ

ネタバレ

ずっとずっと救いが無かった。誰にも救いが無かった。同期の女がここまで静かなのは解決してくれる流れくるか?と期待してたら全然ダメ。
ケースワーカーの仕事や苦労を知れて面白かった。本全体としてもどうなっちゃうんだ?とワクワクして読む手が止まらなかった。読みやすかったし楽しかった!
染井さんの本もっと読みたくなった

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2026年08月29日

Posted by ブクログ

ネタバレ

・「生活保護を食い物にする受給者」「社会的弱者を駒にするヤクザ」「子どもへの愛のない母親」など、共感が出来ない登場人物が多かったが、物語としてはとても楽しめました。
・主人公と愛美が惹かれ合う流れに関して、最初は愛美が金本から脅され計画されたものでしたが、愛美としても計画関係なく本心から愛していたんだと思うと切なくなります。また、愛美が主人公と接するうちに自分の子どもへの接し方も変わっていく様子を見て、現実世界でもいかに「愛情を感じる事」「繋がりを持つ事」の重要性を感じました。
・自分がこれまで育ってきた環境がたまたまそうではなかっただけで、この本の登場人物と同じ環境に立った時に自分ならどう在るか・・・を考えさせられる本でした。

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2026年08月29日

Posted by ブクログ

ネタバレ

エピローグで結局佐々木が受給者側になっているのがなんとも言えない感情になった。最後のカオスはまさに悲劇のようで喜劇である。自殺した親子の困窮具合がリアルで息が詰まった。

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2026年08月19日

Posted by ブクログ

ネタバレ

佐々木がただただ可哀想だった。薬とヤクザには近づいてはいけない。でも母子家庭のお母さんの旦那さんのところに行きたい気持ちはすごく理解出来た。お母さんと息子はあの世でお父さんに会えてたらいいな。生保の不正受給もだけど話はそれるが外国人にお金をかけすぎす日本国民にお金をかけて欲しいなと思いながら読んだ。

・「自殺?」「ええ。遺書にしては簡単なものでしたが、紙切れに『勇一郎さんのところへ行きます』と一言書かれていたものですから。勇一郎さんというのは古川佳澄さんの死別した夫です」

・ 誰もしてくれないのだから、自分が己の人生を肯定してやらなきゃかわいそうだ。

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2026年08月06日

Posted by ブクログ

ネタバレ

一気読み。
仕事柄、福祉事務所や生活保護受給者との関わりが少なからずあり。ヤクザなのか悪い友人なのか受給日に保護費を取り立てられている人や、一部屋を何分割かにしてやっと寝られるような狭小施設に住まわされて食事が出るけど自由に使えるお金はない人の事が頭に浮かんだ。
病気で働けないも色々で、身体的障害が無くても精神的理由で就労出来ません、家族も支援できませんって。ケースワーカーは大変だなといつも思っているから、真面目な佐々木君の幸せを願いましたが。
みんな踏み外し捲って最後圧巻でした。
ケースワーカーさんはこのお話どう思うかしら。感想を聞いてみたい。

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2026年06月30日

Posted by ブクログ

ネタバレ

船橋が舞台のようでちょっと嬉しかったけど、なんとも印象の悪い取り上げられ方。笑
またしても生活保護の話で、ものすごく大変なお仕事だよなと胸を痛ませ、時にむかつかせながら読み進め。
最初からなんとも不穏な雰囲気で、主人公も母子家庭の親子(母親が鬱っぽい方)もきっと最後は救われるはずと読み進めたものの、なんと落ち切って終わるという…斬新…。全く救いがなかった。
最後はもはやドタバタ喜劇風で辛さを和らげてくれた感はある。
子供達以外は可哀想と思う面も多々ありながらも、ある程度のそりゃダメだろ感が強い面々。
自業自得と思うけれども、それは安全なところから眺めてるから言えることではある。
佐々木の言うとおり、環境が人を作るというのは大いに頷ける。

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2026年08月16日

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