あらすじ
「この夏、沖縄で、俺と月愛は……うおおおおお~!」。
互いを思い合う気持ちは確かながら、すれ違いタイミングを逃してしまったリュートと月愛。それぞれの日常を右往左往しながらも、2人の気持ちは一つになり、夏へと向かうのであった。
一方、自分の道を歩み始めたはずの仲間たちも、なかなか歩みが先へと進まないようで……? 恋に憧れ、惑う海愛。友達以上には歩みが進められないニッシー×ニコル。そして……「どうしよう、妊娠しちゃったかも?」。トラブルは沖縄で現実のものとなるのであった。
ギャップありカップルたちが織りなす青春群像劇、青春あるあるエピソード満載の第七巻!
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Posted by ブクログ
前巻は、ほぼ未来ぶっ飛びでえええ???と思ったけど、今回はそれをしっかり回収してくるような素晴らしい出来でした。
なるほど、こういう見せ方もあるのか、と
今回は、『リュート』と『月愛』だけでなく、周りの『海愛』をはじめ、周りの仲間もスポットがあてられ、でもしっかり深掘りされて大満足
ついに2人は沖縄旅行、江ノ島の雪辱となるか?童貞妖怪リュートの運命やいかに
かーぼー
最初の頃は良かったんだよ。
ちょっとバカっぽさもあったし、妹の方が全然良いとかもあったけど、楽しく読めた。
しかし、いきなり大人編に展開がぶっ飛んで、大きく進展しているのかと思えば、一般的に見たら縁がない二人が、男が未経験の未練タラタラ状態だからダラダラ続いてるだけにしか思えなくなってる。
もう純愛じゃなくて、やらして貰えるまで未知の世界から抜け出せない好奇心だけが、関係が続いている原動力であり、体の関係があったらこんな自分勝手な女より良い女は幾らでもいるって感じ。
って思ってしまうほど、ここまで来ると、引き延ばしが単にしつこくて嫌悪感が出てくる。
この物語に、リアルなベッドシーンなんか恐らく誰も求めていないのだから、さらっと流してストーリーを進めてくれれば良いのに、あまりにも展開が不自然に過ぎる。
神が、お前たちには縁がないと言っているようだ。
こう言う作品の質を下げてまでダラダラ引き延ばす商法は、みんなで不買とかして抵抗したいって本気で思うよ。
あからさまな引き延ばしには辟易しているので、次に買うのは最終巻だけにします。