あらすじ
【電子版特典マンガ付き】
「僕たちは“β”として生きてこう――」
過去を知っている
Ωの男娼・ナツと出会ったせいで、
錯乱してしまった悠。
「俺はΩじゃない…」
「うん、違うよ。大丈夫だよ」
泣きながらそう訴える悠を慰める蓮には、
ある考えが――。
一方、平静を取り戻し、
再び穏やかな日常を送る悠だったが、
蓮の衣服の甘い匂いに朦朧として
衝動が抑えられず…!?
描きおろしとして、
ナツとその恋人・有藤の出会いを描いた
番外編「夏緒と有藤編」24Pを収録!
電子版特典として、紙書籍の応援書店特典マンガ「蓮と悠と眉間のシワ」2P収録☆
■収録内容
・「αでもΩでもない僕らは」第6話~第9話…電子書籍で配信中の作品を加筆修正
・「夏緒と有藤編」24P…描きおろし
・本体表紙…あとがき1P、描きおろしマンガ「蓮と悠と朝の寝グセ」1P
・電子版特典描きおろしマンガ「蓮と悠と眉間のシワ」2P(紙書籍の応援書店特典と同内容)
感情タグBEST3
二人の隠された事が少しずつ明らかになってますね。オメガの状況が悲惨なのはわかるけどαで実力が出せないのも辛すぎる。暗いお話のなか夏緒と有藤さんのお話が癒されてしまった。
匿名
βとして生きていく・・・β同士の話かと思ったけれど、2人には重そうな過去があって、切なくなる。2人の幸せがずっと続くと良いけど。
1巻目より良い感じで
それぞれ劣等感を抱いている2人の出会いと、少しひろまった交友関係。穏やかな生活を送りたいだけの”β”
忍び寄る影に、どう対抗していくのか、次巻が楽しみ。
匿名
わくわく
どうなるのか?気になって読んだらまたどうなるのか?になりました。今までのオメガ設定の話だとアルファがスパダリなのが普通だったのに違うところが面白いです。続きが楽しみです。
続きが気になる!
2巻で終わりかなと勝手に思い込んでいたら全然違った。すごい気になる終わり方でまだまだ波乱の予感です。最後の最後にアルファの家の人たちが出てきて2人のことを調べていたようでした。煙たがっていたのにほっといてあげてほしい。。次の単行本までまだまだ先は長そうですが次も楽しみです。気になりすぎて買わないという選択肢は無さそう。。
Ωかぁ
不穏な空気が漂ってるけど、これからどうなるのか。オメガバースはΩの子がひたすらに不憫な事がおおいけど、αも簡単ではない人もいる。切ないお話なはずだけど、どこか上滑りな感覚が抜けないのは何故だろう?