あらすじ
時は戦前昭和初期、帝都の闇に怪しいケモノが蠢く時代。
鞭を振いし麗しき猛獣使い江川蘭伍登場で、
サーカス・曲馬団の興行は拍手喝采で盛り上がっていた。
そんな彼らのテントに突如、現れた豹顔にマントの獣人・豹。
興行後に団員たちから性虐待を受ける蘭伍の用心棒を買って出る。
変装の名手としてサーカス団に席を置くこととなった豹。
物怖じせず人懐こく優しい獣人に蘭伍の心は次第に惹かれ、
仲間以上の感情を抱くようになっていく――。
ノスタルジック人外エロス。
第4土曜に新作追加です!
感情タグBEST3
作家買い
この作家さんのミステリ仕立てなBLの作風が好みなので、本作も購入してみました。豹の素性が今後明かされていくのでしょうかね?次巻も楽しみです。
猛獣使いが獣人に翻弄されていく
猛獣の扱いはプロ級だけど、獣人との恋は初心者
獣のことは何でもわかっているつもりだったのに気持ちを知らなかったことに気づいて、猛獣使いとしても成長していくところも好きです！
表紙買いありです
なにやらいろいろありそうですが、みため獣人のキャラの中身が気のいいあんちゃんといった感じで素敵。逆に野性味の要素はあんまりないかも。
ｾｯあり。暴力表現はあり、無理矢理表現はなし、イラストは表紙どおりです。
今回は、けもの系BLにちょっとチャレンジしてみたいなと思ってる方におすすめです。
どこかミステリアスな感じがするのでこれからどんな展開になるのかが楽しみ主人公2人のキャラもいい感じでこれからもっといちゃいちゃしているところが見たいです。
初めて読む作家さんです。タイトルにひかれて読んでみました。読み始めはよくある感じかなぁと思ってたんですが途中から面白くなってきました。獣人ではなく人が先にくるのが意味深な…。これからの展開が楽しみになりました。
