あらすじ
完全保存版
内田篤人
2006-2020 Unbroken Spirit
特選写真で振り返る15年の輝き
[引退記念インタビュー]
「自分では最大限やりきったかな」
年表と写真で辿る足跡
鹿島アントラーズ2006-2010
シャルケ2010-2014
日本代表2008-2015
シャルケ2014-2017
鹿島アントラーズ2018-2020
ナンバーインタビュー傑作選
[渡独1年目の奮闘]
「サボっちゃうタイプだから
敢えて厳しい環境を選んだ」
[飛躍への序章]
「チャンピオンズリーグが俺を変えた」
[栄光と苦悩と]
「内田篤人は、なぜ逆境に強いのか」
[3年目の手応え]
「いつでもそれなりにやれるようになった」
[4年目の新しい欲望]
「僕とシャルケとブンデスリーガ」
[南アの失望から4年]
「W杯で自分が知らない景色を見たい」
[ブラジルW杯で感じた世界との距離]
「世界一は“なる”ものじゃない」
[本格復帰に向けて]
「苦闘の果てに見えた光」
[古巣復帰へ決断の裏側]
「新たなる出発のために」
[スラムダンクを語る]
「大切なことは、すべてココから学んだ」
Message to Atsuto
吉田麻也
小笠原満男
パウロ・アウトゥオリ
オズワルド・オリヴェイラ
長谷部誠
ベネディクト・ヘヴェデス
フェリックス・マガト
岡崎慎司
アルベルト・ザッケローニ
大迫勇也
岡田武史
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感情タグBEST3
Posted by ブクログ
内田篤人引退のNumber PLUS。
同時期にLSBを務めた長友のキャラクターの印象が強いせいもあって、静と動のような対比をしてしまうのですが、前に出てくる機会が少ない(取り上げられない)だけであって、内田も確固たる自分の持ち主であると思います。
だからこその、引退という結論を出したのだと思います。このレベルに達しないのであれば引退というのは、昔から自分自身でなんとなくでも頭の中にあったのではないでしょうか。言語化するようになったのは、引退を決めてからなのかなぁ。
鹿島というチームでプロになったというのもあるのでしょうね。そして、内田のような背中を見せることで、受け継がれゆくものがあるのでしょう、小笠原を見てきた内田のように。
プレイスタイルもイケイケの長友、堅実の内田なんて思ってしまいがちですが、それも対比という落とし穴のせいでして。
この二人が揃っていた代表は幸福な時代だったのだと思います。というか、内田篤人がいた代表は、かな。
今後は指導者に進むのかなぁ。解説も聞いてみたいんだよな。忖度なしの解説してくれそうな気がするんだよね。エンタメ性はないけど、玄人受けするような。
何かしら、サッカーに関わる仕事はして欲しいです。