あらすじ
「恋に落ちた、呆れるくらい一瞬のうちに」落ち目の秀才×遅咲きの天才。劣等感から束縛へのグラデーションラブ!
自分の才能に限界を感じる桐野は、目障りな後輩に懐かれイラついていた。天真爛漫で誰からも愛され、才能を開花させていく高瀬。そんな後輩が、かけらも迷いなく「先輩が僕のすべて」だという…。
高瀬の言葉を信用できない桐野は憧れにつけこみ、少し困らせて遊んでやろう…そんな気持ちを抱いてしまった。俺のそばにいると目も合わせられず、仔犬のように期待に震えるお前が可愛くみえる。
いいなりな高瀬の好意にうぬぼれ、依存していく桐野だがーー…!?
感情タグBEST3
ああ〜……
あ〜〜…そういう方向に愛が向いてしまうのか、、好き合ってる途中までめっちゃ微笑ましかったのに、、。先輩のピアノとお母さんしかいなかった故の愛情の持って行き方、納得がいきました。(一つだけ、お母さんのためのピアノだとしても素晴らしいのでは?!と外野ながらに思った)
先輩はもう高瀬を支えたいって感じだし、ピアノを愛してないって言ってたけど、タイトルに「嫉妬」ってあるから、多少なりともピアノ云々のプライドが二人の関係に今後影響してくるのかな?そこが気になります。