あらすじ
子爵令嬢であるにもかかわらず、義母たちに虐げられ、使用人のような生活を送っているルミナ。そんな彼女に突然、人生を変える出会いが訪れた。獣人の国の公爵アイルに見初められ、その日のうちに彼に嫁ぐことが決まったのだ。不幸な生い立ちのせいで自己評価が低いルミナは、どうして自分なのかと疑問に思いつつも、獣人の国へ向かうことに――。「愛しい私の番（つがい）」。旅の道中、狼の獣人であるアイルはルミナをそう呼び、大事な宝物のように優しく扱ってくれる。その一方で、彼は事あるごとにルミナの体を暴き、一から快楽を覚え込ませようとして……!? ※電子版は単行本をもとに編集しています。
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甘々
辛い境遇のヒロインと、終始番に甘々な狼獣人のヒーローとの旅の中でお互い思い合っていくのが良かった。ヒロイン実家への制裁もありました。
ただヒーローがヒロインと出会う前に、気持ちは無くても女性関係が少なからず有ったのが残念。
狼獣人は番一筋で他の女性に興味がない…が個人的に好みの設定なので、マイナス1でした。
獣人の番(ツガイ)って溺愛系？
継母と連れ子が大きな顔をして、貴族の実娘を見下して貶める。
無給の使用人、最下層の召使いとして、使用人の中でも虐げられて。
隣国の獣人貴族から番として見染められ溺愛されるのかな〜
片時も離してくれない程の溺愛
不遇なヒロインが極上男に溺愛され、彼女を苦しめた者には厳罰が…。夕日さんの描くそんな甘い世界が気に入ってます。このお話に登場する彼の溺愛ぶりは激甘！ずっと抱っこされちゃうヒロインが羨ましい。新婚編も読みたいです。新妻はとことん甘やかされるんだろうなぁ。
読み始めはヒロインの境遇に胸が痛みましたが、狼さんに溺愛されてすっかり幸せになって良かった。
読み進めていくとヒロインがどんどん幼い感じになっていくけど、無垢というか世の中のことを知らずに育ったからだしなーとも思いました。
続きがよみたいです！
狼の獣人のヒーローが不遇な身のヒロイン(番)に出会ってからヒーローの屋敷に戻るまでのお話でした。
戻る途中にはいくつかエピソードがありますが、屋敷に戻ってからのエピソードも読みたいなと思いました。
獣人もの続き読みたかったな
出会って獣人国に帰るまでの話で終わった。
確かにアツーイ場面はありましたが、着いてからの話もよみたかったなぁ。
これはこれで、面白かった。
ただただ
ひたすらヤってるだけ。もう少し他の話も読んでみたいです。確かにヒロインは可哀想な生い立ちで、ヒーローが救ってくれるのだがほぼヤってるだけなので物足りなかったです。
