【感想・ネタバレ】黄昏の旗 箱庭旅団のレビュー

あらすじ

切ない話、不思議な話、心あたたまる話――現在から過去、未来、はたまた“物語”の中など、さまざまな世界を舞台とした連作集。国道四号線に突然現れたゾウに慌てる人々、5年前に別れたときの姿のままの妻子の正体、無愛想なジェフじいさんと皆に愛されるロボットとの交流の行方、母が戻らない時にだけ開けるよう渡された封筒の中身等、15のショートストーリーが詰まった「箱庭旅団」シリーズ第2弾。

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Posted by ブクログ

現在過去未来、さまざまな世界を舞台にしたショートストーリー15篇の箱庭旅団シリーズ第2弾。
朱川湊人版『世にも奇妙な物語』。奇想天外な物語が宝石箱にいっぱい詰まっている感じ。個人的には、ちょっとブラックなストーリーが好きなので、電車から見える旗を目指して行くと別れた妻子に出会う『黄昏の旗』と、母から渡された手紙の謎が怖い『時計のまち』がお気に入り。

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2017年04月23日

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