【感想・ネタバレ】大河の剣(五)のレビュー

あらすじ

あらすじ

西国の武者修行の旅から江戸に戻った山本大河は、練兵館の仏生寺弥助から立ち合いを申し込まれた。練兵館で最強と噂される男との対戦を決意する大河。だが、その帰り道、彼は川へ身を投げようとしている赤子連れの女を見つけてしまう。大河は、思いとどまらせ、おつみと名乗る女と赤子をしばらく住まわせることにするが……。果たして大河は、強敵を前に武者修行の成果を出すことができるのか?
書き下ろし時代長篇、第五弾。

...続きを読む
\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

Posted by ブクログ

西国武者修行を終えて、一旦江戸に戻り師範代をする大河。
その名前は知られるところとなり、次々と試合の申し込みがある。

弟子もできた。
尊王攘夷の風は身近にも聴こえるようになり、大我の腕を欲しがる派閥もふえる。
大我自身は剣の腕を上げることのみ興味が湧かない。
剣の腕も、技術だけではなく真を追えば、心の問題。
座禅を始める大河。

身投げをしそうになる親子をたすけ、家に住まわせる。

大河は弟子を連れて、房州へと再び武者修行に。

0
2022年07月18日

「歴史・時代」ランキング