【感想・ネタバレ】BtoBマーケティング偏差値UPのレビュー

\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

Posted by ブクログ 2020年10月17日

BtoB営業のプロセスを学ぶために読みました。
デマンドセンターを軸にしたマーケティング戦略について、日本でよくあるBtoB営業の現場と対比しながらわかりやすくまとめられています。
戦略には自由度はあってはならないが、戦術には自由度を与えなければならない等、ハッとさせられるエッセンスもあり、関心高く...続きを読む読み終えられました。

0

Posted by ブクログ 2020年09月06日

前半では、日本の多くの企業によるマーケティングが如何にイケてないか、そして、どうしてそうなったかを丁重に説明し、後半ではマーケテングは経営戦略の根幹として、その偏差値を上げるイケてるマーケティングを指南します。零細企業的にはそもそもマーケティング部門も無いので部門間のアラインメントは成る程と思いつつ...続きを読むもあまりご縁がありませんが、目的、戦略、戦術、戦闘そして戦闘教義のところはさすがは歴史に詳しい著者だけあって読み物としてもとても面白いし、かつとても刺さり勉強になりました。それから、巻末のマーケティング用語集もとても重宝してます!

0
ネタバレ

Posted by ブクログ 2021年10月10日

 正しい知識がない故に不幸に陥るケースは後をたたない。「B2Bマーケティング」でも同様である。自分にとって関係ないと断じる前に一度開いて欲しい本である。
 世界における日本のB2Bマーケティングの状況、日本企業というか日本の産業が苦境に立つ理由、デマンドセンターの重要性(日本ではあまり重要視されてい...続きを読むなかったが実は大事)、戦争における戦略・戦術のおさらい、B2Bマーケティングに従事している人なら知っていてあたりまえのこと、等々をうまい感じにまとめた本である。
 正直言うと「この本自分にあってないのでは?」と思って読み始めたのだが実にぴったりはまった。グラフィックレコーディングおよびその界隈のしごとは実はB2Bになることが多いとは思っていたのだが、MAとかは夢のまた夢と諦めていたというのもある。
 ところがどっこい、著者の庭山一郎さんはやはり基本に忠実、本質を打ち出すのが得意、かつご自身が「正しい」と思ったことは譲らないという性格のおかげでビビビッとくるところが多数ある。内容というよりも著者に惚れたって感じかも。
 なるほど自分のビジネスが苦境に立たされている理由がここにあるのか!と膝をうつこと多数だったのだが、中小企業、大企業問わず経営をしている人なら一度は読むべきであろう。マーケティングの正しい認識を持てるのは素晴らしいと思う。

0

Posted by ブクログ 2021年02月08日

ぐっ、耳が痛い、というB2Bマーケティングにありがちな状況とあるべき状況を示した教科書。

2021年本気で取り組むべき課題。
B2Bマーケティングはもはやマーケティング部だけでは完結せず、全社で取り組むべき課題。

0

Posted by ブクログ 2020年09月10日

マーケティングの戦略において何をどう考えるべきかの手がかりになる。toB事業のマーケティングについてノウハウが具体的に書かれたわけではないが、toCとの違いや一般的に囁かれるハウツーの誤解なども感じ取れた気がする。
途中、やや説教くさいところを除いて参考になった。

0

「ビジネス・経済」ランキング