【感想・ネタバレ】一杯のおいしい紅茶 ジョージ・オーウェルのエッセイのレビュー

あらすじ

鋭利で辛辣、政治一辺倒――
そんなオーウェルのイメージは
本書を読めば心地よく裏切られる

「人間はぬくもりと、交際と、余暇と、
慰安と、安全を必要とするのである」

自然に親しむ心を、困窮生活の悲哀を、
暖炉の火やイギリス的な食べ物、
失われゆく庶民的なことごとへの愛着を記して、
作家の意外な素顔を映す上質の随筆集

文庫化に当たり「『動物農場』ウクライナ版への序文」を収録

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Posted by ブクログ

ネタバレ

津村記久子『苦手からはじめる作文教室』でおすすめの本として紹介されていたので購入したもの。読んだばかりの荒川洋治『文庫の読書』でもとりあげられていて期待が高まる。

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2023年11月06日

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