【感想・ネタバレ】警視庁捜査一課八係 警部補・原麻希 レッド・イカロスのレビュー

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原麻希の最新シリーズ、その第一作目を読みました。

今作は、足を使った地道な捜査を積み重ねる麻希や八係の姿が特に印象的で、「刑事」感が際立った作品であった様に思います。
新人でありながらいきなり大ピンチを迎える「手塚」が今回の主役(⁉︎)でしたが、その手塚を気遣う麻希の姿が大人で、脇に回った彼女も新鮮で良かったです。

今回は右翼が相手、「椿教官」と言うシンボリックな人物が登場するなど、ついつい第一シリーズの左翼、「リクルーター」を思い出し、そちらも改めて読み返してしまいました。

バリバリの硬派で、付け入る隙もない感じが不気味で恐い「椿教官」に麻希達がどう立ち向かうのか、今後の展開から目が離せません。


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2021年02月09日

Posted by ブクログ

ネタバレ

 何がきっかけだったか忘れたが、たまたま読んだ。シリーズ物という認識もあまりなかった。
 13階シリーズが、何かあまりにもゾンビ化してしまっているから、こちらは普通に読めた。キャラクターの作り方としても。
 事件も、割と練られていた。

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2022年04月29日

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