あらすじ
訪問看護サービスの中には、精神科患者を対象にしたものもある。
訪問看護師の小林は、精神科病棟に勤務していた時、忙しさで話が聞けなかった患者が自殺未遂を起こしたことで、もっと患者と向き合いたいと、訪問看護の世界に飛び込んだ。
うつ病、統合失調症、双極性障害…彼女は、今日もさまざまな疾患をもつ患者のもとを訪れるのだった。
\ レビュー投稿でポイントプレゼント /
※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く
感情タグBEST3
いろいろ考えさせられます
訪問看護というだけでも相手との距離感が大変なのにそれが精神科なら尚更ですよね。ほんわかしたタッチの絵ですが内容が濃いです。最初の患者さんとの話はラストにホッとしましたよ。
勇気のいる仕事
見知らぬ人の家に訪問看護に行く。とても怖いし信念がなくてはできないと思う。自分の投げかけた言葉でひょっとしたら相手は傷つくかもしれない。見落とした感情が死への導火線かもしれない。どうしても悪い方向に考えてしまうのだ。ファンタジーではないこういう内容が漫画で読めることは有意義だと思う。