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Posted by ブクログ 2022年04月28日
仕事を含む、これからの生き方の指針を示した本。指針なので、具体的なことは自分の頭で考える必要がある。その思考の軸というか、ヒントを示してくれる良書。漫画形式で分かりやすいし、登場人物に共感できる部分が必ずあるはず。
Posted by ブクログ 2021年10月20日
総評
前半:漫画 後半:ワークの2部構成となっており、前半の漫画編では出版社を舞台にしたストーリーで主人公である女性社員を中心とする登場人物たちがチーム・組織の中でそれぞれの仕事観と課題感の狭間で葛藤しながらも前進していく様子が描かれており、後半のワーク編では前半のストーリーを振り返りながら今、そ...続きを読むしてこれからを生きるために大切な価値観について考えるコンテンツが集約されています。
以下の読むポイントにも記載しますが、「価値観は変化をしていくもの」という前提に立つと何度でも振り返り読み返す価値のある一冊です。
Posted by ブクログ 2021年10月10日
冒頭から漫画になっていて各キャラクターの特徴が分かりやすく説明されていた。その後キャラクターの仕事に対する価値観を分析している。自分とは違う価値観を持つ人の理解を深めるのに役立つ。
昔の自分をみているような気分になった。若い時、仕事を一通りできるようになって、先輩達より成績がよくなっただけで、何か...続きを読むすごい人間になったと勘違いして、他人を見下してた愚かな自分。会社の歴史は確かに先輩達が作ってきてたからこその今がある。組織に属している以上一人では何もできないと自覚するのに気付かせてくれる本
自分のタイプは歳を取るごとに変化していった気がする。若い時は意思が強く他人との衝突、自分の利益最優先は耳が痛い。今は他人の価値観を意識し尊重する気持ちを持つ努力をしている。
Posted by ブクログ 2021年09月08日
これからの生き方をどう生きるか?自分の価値観を理解しながら生きていく。
そのためには感性を磨き続けることが大切。
感性とは違いに気付く力。
過去の自分、周りの人と自分、その違いに気付き、それを「強さ」にかえていく。そこに自分の価値観があり生き方がある。
自分の価値観は?を見つめ直すきっかけを...続きを読むくれる本
Posted by ブクログ 2021年08月30日
本書は漫画形式で書かれている。
「転職の思考法」で著者が気になり、こちらも読んでみた。
以前は、漫画なんて所詮・・・という先入観があったが、
最近は、強がって活字で全て理解しようとするより、
漫画でストーリーと共にさっくり読んでしまった方が、
理解が深まり、記憶にも残ると感じている。
結局、読書...続きを読むの目的は学んだ事を咀嚼し自分に当てはめ、
自分の人生を少しでも高める事なのだから、
その目的を容易に実現できるなら、
それが漫画であろうが関係ない。
本書で学んだ点
・今の価値観の棚卸しを定期的に行い理解する
・周囲の人との価値観の違いを確認する
・価値観の満たし方は本業だけではない
・能力の型を理解しそれに沿った行動をする
・「これからどう生きるか」を徹底的に考える
Posted by ブクログ 2021年07月28日
最後の登場人物へのインタビューが良かったです。好きなことを小さく発信していく。少し叩かれても本当に好きなら更に進めていける。そうやって大きくしていく。なるほどね。大抵は一度叩かれて終わってしまいますもんね。これ以外にも生き方に参考になる事が沢山書かれています。
Posted by ブクログ 2021年07月27日
漫画からのワークになっているので理解しやすい
・人によって14の労働価値はまったく異なる
・価値観が違うのでぶつかるのは当たり前だが、重なり合う部分を探っていくことが大人になるということ。どこが違い、どこが同じなのか確認する。
・年齢やライフステージによっても価値観は変化する。
⇒無理に他人の価値...続きを読む観に合わせようとして苦しくなるのではなく、今現在の自分の価値観を明確にし理解する必要があると感じた。
・タイプ別のキャリア戦略
⇒自分はスキル型。将来差別化要因をつけるために
応援したいテーマや人を見つける
漫画のキャラクターへのインタビューの付録も斬新でおもしろかった。
中でも佐倉愛子が1番自分に近く、インタビュー内容がもろに自分
⇒変わるなら自分の意思で
Posted by ブクログ 2021年05月02日
◯重要なのは「副業や趣味を使って、本業では満たせない価値観を満たすこと」だと感じます。(217p)
◯その人自身が「本質的に何に感動して、何に涙を流し、何に喜ぶのか」は最も嘘がつきにくいことです。(249p)
◯重要なのは、何を洞察し、どんな違いを見出すか、その感性を磨く経験です。(274p)
...続きを読む
★漫画のキャラクターを通じて、色んな価値観があることを学べる。
★第2章のワーク編は、何となく感じていたことを言語化された気持ちよさがあった。
Posted by ブクログ 2021年01月16日
漫画から始まる3部構成。1時間で読み終わる内容ですが、何度も読み返しています。
will、can、mustを自分視点の価値観で考え直す本です。
キャリアで悩んだらまずこの本が良いですね。
Posted by ブクログ 2020年11月25日
迷いや不安を感じる心に、優しく手を差し伸べてくれる本でした。私は現在、技術職として働く社会人2年生です。自分の得意なことがわかってきて、その点では周囲の期待に応えられている一方、技術的にはまだ未熟な点が多く、できないことが多すぎて不安です。この先技術者としてきちんと自立できるのか、社会人として信頼に...続きを読む足る人物となれるのか……。できれば私は、いつか、何者かになりたいのです。でもまだ経験が浅く、その未来が見えなくて怖いのです。そんな私に、この本は、今何をすべきなのか、道を照らしてくれた気がしました。
Posted by ブクログ 2022年04月05日
キャリアについて改めて考えようと読書。北野氏の本。
漫画編もよき。
北野本だけあり、共感生高く、メッセージも明確でよき本だった。
メモ
・分散して満たすこと。一つの場所ですべてを無理に求めようとしないこと。
・大事なのは未来ではなく、今の価値観を明確にすること。定期的に自分の価値観を棚卸しし、少し...続きを読むずつ分散させていくこと
・人が自分がしたいことが見つからないのは、ほとんど場合において、まだ十分に多種多様な人間と出会っていないだけ。
・行動を見ること。行動の動機を見ること。価値観を見ること。
・感性を磨くことで人生に熱中するものを見つける確率を高めること。
Posted by ブクログ 2021年10月25日
漫画編、ワーク編、独白編に分かれているという独特な構成。漫画編では色々な価値観を持つキャラクターが登場し、ワーク編ではその各キャラクターの中から最も自分に近いキャラはどれか診断する事で、自分を振り返り、これからの生き方(特にキャリア面)を示唆してくれる。自分の生き方、働き方に迷った時に、自分は何を大...続きを読む切にしているのか見つめ直す時に、都度読むべき本。
Posted by ブクログ 2021年07月20日
本書は、これからの生き方について、思い悩んでいたり、漠然とどうしたらいいか?と思っている人に向けて書かれたもの。
仕事も私生活も含めて、自分が一番大事にしている価値観はなんだろうか?これらを冷静に整理して、自分自身がどんなタイプなのかを立ち返ってみる。また、身近な人達がどんな価値観を持っているのかに...続きを読むついても冷静に考えて見ることが大切だということが、本書から学べる。分析シートもあり、本書を参考に自分を振り返ることができる。
著者の『転職の思考法』が自分の心に響いた。著者の書籍は今後も確認していこうと思っている。
Posted by ブクログ 2021年03月08日
MBS野嶋アナが勧めてたので読んだ。
仕事をする上で、人の価値観には様々あって、どれが正解とかはないということを理解できた。
価値観が違う中でもどう上手く付き合っていくか、それが大事。
Posted by ブクログ 2021年02月07日
自分自身のことって、一番分からないかもしれない。
"人は言葉で嘘をつくことができても、長い目で見たときの行動では決して嘘がつけない"
自分の行動から、自分のことを探ってみるのもありかな、と感じた。果たして、登場人物の誰に近いだろう。
Posted by ブクログ 2021年02月07日
主に仕事に対する価値観を今後どう考えると良いか、その考え方のアプローチを提案している本。
読んだ後に前向きになれて、元気と知恵をもらえる本にしたいとのコンセプトは、その通りと思いました。
特に、副業に関して、本の数行だけしか触れられていませんが、重要なのは、本業では満たせない価値観を満たすことだと感...続きを読むじます、というコメントは刺さりました。
本業で、自分の価値観を満たすことができればどれだけ倖せでしょう。
そうなりたいものです。
Posted by ブクログ 2021年01月23日
最近、「何で自分はこの職に就いているんだろう」と模索することが多くなり、手に取った本。
改めて「確かにそうだよなあ」と思うことが多かった。新しい知見を得る、というよりは、自分について再確認する本、という感じでした。自己分析ができてかつキャリアデザインについて考えられるところがとてもよかった。
Posted by ブクログ 2021年01月10日
まんがを含めた3部構成であまりないスタイル。
個人的にはそれぞれ個性的な登場人物がいて、
読み手は誰かの生き方に照らし合わせることができる点では読み手を選ばない内容になっている。
ただそれぞれのパターンでどう生きていくべきかはもうすこし深掘りしてほしいところ。
とはいえ、わたしのパターンだとバランス...続きを読むタイプで
指摘された点はたしかに思い当たる点がある。
どう生きるかをちょっと考えてみたい人には参考になると思う。若い方には最初マンガからはいるところも、自身が物語に入って行きやすいかな。
Posted by ブクログ 2021年01月02日
「転職の思考法」を書いた北野唯我氏のビジネス本。漫画編、ワーク編、独白編の3編に分かれている。
漫画編では実在の人物をイメージしたキャラクターたちの漫画が描かれている。
ワーク編では漫画編で登場したキャラクターの内面を深掘りし、彼らの関係性や価値観の分析を通じて、自分のキャリアや労働に関する課題、...続きを読む価値観を見つめ直すことができる。
独白篇は著者である北野唯我氏が「これからの生き方」を考えるようになったきっかけやこの本を書いた理由を独白するパートとなっている。
14の労働価値や4つのキャリアタイプ(スキル型、意思型、チーム型、バランス型)の話は、「このままでいいのか、転職しようか」など今後のキャリアについて悩んでいる人達にとって非常に有益であると思う。いきなり転職などの行動に移る前に、自分が仕事に対してどの価値観を重要視するか、自分はどんなキャリアタイプなのか、を明確にしておくと今後の課題や対処法、取るべき行動が見えてくるのでオススメだと思う。「自分はこのままでいいのか?」と問い直す時に読む本に相応しいと思う。
Posted by ブクログ 2020年12月28日
・唯我さんの考え方や人となりも分かるような内容で面白かった。
・自分が変わり続けることの大切がよく分かった。
・四つのキャリアタイプに分けられていたが、自分の回りにいる友人たちをイメージして、誰がどのタイプにあてはまるか、もし彼らにアドバイスなどをするときに、どのように励ませるかということを考えられ...続きを読むるきっかけとなり、とても楽しかった。
・最後のインタビューが特に面白かった。全く興味のなかった佐倉愛子のインタビューで、「変わることが好きなタイプには二つある」話が特に面白かった。
Posted by ブクログ 2020年10月07日
☑︎体験を観察し、違いに気づき、感性を磨く
☑︎磨かれた感性で、熱中するものを見つける
☑︎ブックスマートではなく、ストリートスマートになる
元気と知恵をもらえて、前向きになれる本でした!
Posted by ブクログ 2023年08月28日
価値観の話の分類項が面白い。役割が変わること。
14の価値観シートをコピーして、自分なりに優先度をつける、そのうち、今の仕事で満足できるものと満足できずに不満につながっているものを分類。不満につながっているものを副業、趣味、学びで満たすことを検討。その後仕事を変えることを検討。主観的な体験を客観的に...続きを読む自己分析。
221Pの表。「過去の自分や周りからの評価を参考に、詩文を振り返った時、知恵、情愛、医師のどれが優先するか。
行動、行動の動機、価値観を観察する。言葉と行動を分離して人の記録。>これはかなりの難題かも。
Posted by ブクログ 2023年03月19日
◉苦しいとき=自分の人生の生き方を否応なしに問わざるを得ない→成長に繋がる
◉出世...正直求められればぐらいな感覚があったが、目的じゃなくて手段と考えると…自分が上に上がることで、我がメンバーが正当に評価されるように働きかけることが出来る!
そもそもずっと同じ地位に居座ると下もつっかえる。。。そ...続きを読むれは間違いなく邪魔者扱いだ。笑
◉自分で決めた回数=成長
Posted by ブクログ 2023年01月09日
目からウロコ処
思想の衝突はどちらも正しく、どちらも間違い
人と人は相容れないが、そのままで終わらせない
副業や趣味で、本業では満たせない価値観を満たす
相手の価値観に真実が表れる(知る努力をする)
Posted by ブクログ 2021年08月15日
【思うがママ】
漫画になっているのでもっと頭に入ると思いましたが、文字の部分の方が頭に残りました。
「何か一つについてよく考え、出てきた答えを貫き通す」
Posted by ブクログ 2021年06月30日
【自分のタイプを見極めて、相手を見る】
自分はバランス型で少し意志型に近いと思った。
自分の価値観はわかっているから、相手の価値観も測って行動する。お互いの利益を考える。
・好きなことで稼ぐのには高い技術がいる
つまらない仕事は楽なもの
高い技術を要求され、社会から必要とされるから価値が高く、お...続きを読む金を貰えるもの。
Posted by ブクログ 2021年01月01日
半分は漫画によるエピソードが描かれており、生き方について、働き方や考え方の違いをストーリーを通して、考えさせられる内容だった。本書のテーマとして「感性を磨くこと」が一つのキーワードとしてあり、自分の感性と他人の感性がどう違うのかを分析し、どんな意見に賛同出来るのかを考えることで、自分の感性が磨かれる...続きを読むと書かれていた。
生き方には答えがあるものではなく、1年後には自分の考え方も変わることもあるかもしれない。自分の感性を磨いていき、自分の生き方を確立していきたいと感じた。
本書のターゲットは、30歳を過ぎて、今の生き方に満足をしているか不安な人への訴求であったが、20代が読んだとしても、この先、色んな感性を持った人と出会う際に、感性の多様性を受け入れながら生きる大切さを学ぶことが出来ると思う。
Posted by ブクログ 2020年11月08日
特にいいなぁって思ったフレーズは、
“It's not the things we do in life that we regret.....
it is the things we do not."
.
死を間際にして、僕達が後悔すること、
それは、自分がした...続きを読むことではなくやらなかったことだ
(ランディ・パウシュ)
やるかやらないかで迷ったらやってみる。
自分の将来なんて誰も分からないから、
とりあえず行動量をあげていこう、と思えた。
人のキャリア観を知ったり、自分は何を大切にしているか?を整理する本にはなったが
何か今後の行動にヒントがあったか?というのは微妙かなーというかんじ。