あらすじ
Google・YouTube・Twitterなどで著者が学んだ科学的にもっと仕事を楽しむ方法。ダニエル・ピンク(『ハイコンセプト』『モチベーション3.0』著者)、ジャック・ドーシー(Twitter CEO)、ビズ・ストーン(Twitter共同創業者)など、各界の著名人たちが大絶賛。
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Posted by ブクログ
■おすすめ度
★★★★★
色々な文献を引用しながら根拠をもとに説明されている。
立場が変わったら再読したい
■作者の願い
あなたをハッピーにすることを、僕は心から願っている
■気になった言葉
P11:研究上、労働時間が長くなるにつれて、生産性がおちることが分かっている。
P80:生産性をあげるには、長時間働かないこと
P84:スウェーデンの実験「公務員の労働時間を7.5->6」では、生産性向上が判明した。
P79:過酷な労働が効果的であると示す科学的根拠はほとんどない。
P101:多くを成し遂げたいのならば、1つのことに集中せよ。
P107:昼食を抜くと自己統制力が低下する
P110:昼食を同僚と食べることは幸福度を向上する。※義務になると逆効果
P131:規則正しく、十分な睡眠をとると否定的な考えを持ちにくくなる。
P138:気が散る人は集中力がある人よりも17.7%ほど幸福度が低いと示唆されている。
幸せになりたいなら、一つのことに集中する。
P292:ブルックスの法則 遅れているプロジェクトに人を投入するとさらに遅れる。
P292:チームはできる限り少人数に保つべき。理想的には7人前後
P337:好奇心をもつことで、予測を30%向上することができる。
(ウォートン・スクールの調査)
「この計画でどのような問題が想定されるか」
■本書の構成
1部:「リチャージ」
やる気を満たす方法
マイナスの気分をプラスへ変える方法
2部:「シンクロナイズ」
メンバーの立ち位置から、チームの信頼とつながりをもたらす方法
3部:「バズ」
活気のある職場環境