あらすじ
★特典は描き下ろしおまけマンガ★「永愛(とあ)くんさえいればいい。永愛くんが俺のすべて――」憧れの存在だった永愛が、何者かに犯された瞬間、臣斗(じんと)の中で何かが崩れる音がした。独占欲、嫉妬、怒り――初めて知る、このどす黒い感情が「愛」だと気づく。愛を知らぬ者たちが、傷つけ合いながら辿る道は――…。痛みの先にある、ある愛のカタチ。 【本作品は単話「虚ろな愛」episode:7~episode:9を収録した電子合本版です】
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よかった…
中山がどこかで生きてたら…と思わなくもないし、荒谷が心底怖い人だった…と思うけど、最高ハピエンでよかった。金本は正当防衛と言い切って、歯や骨が折れるまでボコボコにしてけつ穴壊してから警察に突き出したいくらいですが、臣斗の優しさということで。
2人が幸せならもうオールオッケー。かなりドラマチックな展開で、クズが卑劣で非道な分だけ最後にスカッとさせてもらいました。レンジ先生好きです。
ひたすら痛そう
登場人物全てがヤバい。やル方もヤられる方もヤバい。ひたすらに外道だけど、絵が綺麗。最後はトアとジントの根底にある優しさに救われる。ひたすらに悪いやつでも、大切な物(娘)があるんだというのもほんの少し救い。