あらすじ
★特典は描き下ろしおまけマンガ★「永愛(とあ)くんさえいればいい。永愛くんが俺のすべて――」憧れの存在だった永愛が、何者かに犯された瞬間、臣斗(じんと)の中で何かが崩れる音がした。独占欲、嫉妬、怒り――初めて知る、このどす黒い感情が「愛」だと気づく。愛を知らぬ者たちが、傷つけ合いながら辿る道は――…。痛みの先にある、ある愛のカタチ。【本作品は単話「虚ろな愛」episode:1~episode:3を収録した電子合本版です】
...続きを読む感情タグBEST3
虚ろすぎんだろ…でも、好き
作者買いです。レンジ先生が好きなので購入。こちらもかなりぶっ飛んでます。やばいです。金本がクズなのは置いておき、臣斗が暴走して永愛を無理矢理犯してしまうのが痛い。だって犯されて傷ついてるところに同じ事したら…あかんやん。いくら臣斗が永愛を愛してても同意がないのにやったらあかんやん。でも、臣斗の永愛しか見えてなくて永愛だけの為に生きてる感じが悲しくて憎めない。続きが気になる。
嗜虐心を煽られる…
臣人(攻)にシンクロしてしまう。
永愛(受)の、根拠のよくわからない拒絶。彼への思い入れが強すぎる臣人が感じた怒りが伝わってきました。
(やってる事は監禁&レイプなんだけど)本気で気持ちぶつけてるのに、酔ったポエマーみたいなこと言われてもね…
壊れた日常が最高に狂ってる今作、燃えます。
物語は進みつつも拗れるふたりの関係がゾクゾクします。
重い…
絵に惹かれて購入しました。主人公二人とも病んでます。かなりヘビーな描写もありハラハラしましたがハッピーエンドでよかった。
ダークだけど引き込まれる
この作者さんのダークな世界観が好きです。この話も1話目の最後で無情感半端無いです。一途な人間程心の均衡が外れてしまうと本能がむき出しになってしまうんだね。臣人の場合はそこに小さい時から永愛が自分の心の拠り所だったから余計にね。