【感想・ネタバレ】三度のメシと、アレが好き。 分冊版（２）のレビュー

吉野マリ

食べるのが何よりも好きな杏珠。婚約者にフラれてしまい意気消沈する中、突然現れたシェフの槇に実家のレストランを買い取ったと言われ、さらに「おまえごとオレが買い取ったから」ってキスまで…！ 納得のいかない杏珠は会社に退社の取り消しを掛け合おうとするが、うまくいかず送別会の日を迎える。その場に現れたのは…まさかの…！？ 食べるのが大好きな女子とイケメンシェフの、最悪だけど…最高に美味しいラブストーリー第2話！

[よし · ★★★★★]

よくやった

ワインを頭からかけたシーン、本当にすっとした。なんて嫌な婚約者なんだ。こんな奴と結婚しなくてよかった！

[山口透析鉄 · ★★★★☆]

話がどんどん進みますね

どうやら主人公、完全に胃袋をつかまれてしまったようですね。美味しそうに食べているところは良いんで、許嫁がちょっと人間として浅いというか、そこまでの人間というか。
寿退職の送別会も一転して、決意表明になって、割とどんどん行動に移すのは良いですね。

[匿名 · ★★★☆☆]

2

結婚に向けて料理教室に通う25歳の会社員望月杏珠は寿退社をする予定でいたが婚約者の浮気と婚約破棄によって傷ついてしまう。
そんなときにたまたま彼女の自宅兼亡き父が営んでいたレストランの前を料理教室の講師代理だった槇が通りがかり彼に料理を作ってもらうことでなぐさめられる。
槇にオーナーが杏珠でシェフが槇でという形でレストランを再開させないかと言われて承諾すると今までの優しい仮面を脱ぎ捨てて杏珠にキスしてきたうえに「お前は俺が買い取った」ということを言ってくる。
それに怒った杏珠はなんとか退職をなかったことにしようとするが婚約破棄のことを言い出せずに送別会当日を迎えてしまう。
しかも破棄をして他人同士になった元婚約者がサプライズで花束を渡すという最悪の事態になってしまい…。