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新鮮
コワモテ軍人や将軍様は沢山いると思いますが、可愛いもの好きだと破壊力が増しますね！口下手や誤解されやすく童○なんかもよくあるけど、色々と抱えてるヒーローは人間味がありました。キスが上手な理由が少し可哀想でしたが…
お互いに一歩を上手く踏み出せない両片想い、良かったです。周りが応援してくれるのも良かった。
鈍×鈍
コワモテがぬいぐるみを愛でるという奇妙な描写から始まったこの物語は展開がとても良く、最後まで一気に読んでしまいました。
軍人と新人記者という初めて読んだ組み合わせでしたが、互いの会話のテンポが良く最初から最後まで仲が良くてこちらまで幸せになるほどでした。
新聞社の社長の息子は許すまじ…。力なき女性を暴力と権力で押さえつけ酷いことを…。お縄について少しほっとしました。
しかし、手帳が悪用されてしまうシーンは読んでいて泣いてしまいました。まめに書いたメモが悪用されるとは。努力を踏み躙られたようで悔しい気持ちになりました。
ハッピーエンドを迎えられ、恋も仕事も両立している2人はこれからも良い家庭を築いていくことでしょう。その後を見れないのは悲しいですが、2人の人生に幸があらんことを祈っています。
これぞギャップ萌
赤ちゃん言葉で可愛いぬいぐるみを愛で、眉間に皺をよせ甘いスイーツを食す軍人様の破壊力よ。
発言も可愛い。可愛いは正義。
ヒロインが貴族令嬢ではなく新聞記者というのも新鮮だったし、男尊女卑への憤りや戦争の傷跡や戦後の復興、軍人としての苦悩や誇りなど、愉快な会話と重く深い背景が絶妙に絡み合う内容に惹き込まれ夢中で読んでしまった。
途中とても切ない場面もあったが、読み応えのある作品を探している方は是非とも手に取っていただきたい。
良かったです
可愛いもの好きなヒーローが可愛いヒロインをとにかく愛でるお話なのかと思っていたら、2人とも奥手で、想いが通じるまで時間がかかります。ヒーローの可愛いもの好きにも理由があり、男尊女卑が強い社会でヒロインは奮闘したりと設定がしっかりしていて面白かったです。
ぬいぐるみ、偉大
作家さん買いです。
これまでも若干残念なヒーローが多かったけれど、ぬいぐるみに赤ちゃん言葉を使うヒーローは初めてで一瞬「オゥ」と呻いてしまいましたが、そうなった事情がすごくよく練られていたので「好きなだけモフモフするといいよ…！」という気持ちになりました。
大変感情表現が下手だけど、こういう人いるわ、となんだか納得できました。
アメリアの仕事についても、昔の新聞社ってそうだったと聞くよなぁと共感できました。
紆余曲折あってハッピーエンドを迎えて本当によかったです。
かわいいお話でした。
