【感想・ネタバレ】発想の整理学 ──AIに負けない思考法のレビュー

あらすじ

AIが進化を続ける現代社会において、人間にしかできない創造的発想をいかに生み出すのか。模造紙に情報を配置し、それを徹底的に整理することで企画やアイディアが浮かび上がる「コスモス法」、接続詞や表計算ソフトを駆使した深く考える技術「ロジカル・ブレスト法」。実態を正確に把握し、自らと向き合うことでアイディアを創出する独自の「発想の整理学」を、アカデミックな研究、ビジネスの現場、さらには日常生活でも使える発想術として提案する。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

<目次>
第1章  AIに負けない仕事とは何か
第2章  実態を捉える
第3章  深く考える
第4章  企画を立てる
第5章  実際にやってみる

<内容>
川喜田二郎氏のもとで「KJ法」をより実践的に研究してきた著者の、思考をそれらのツールを使ってまとめ、実践化していくための指南本。これからの釈迦において、大事なのは思考であるが、漫然としても新しい「考え」が浮かぶわけではない。この本のちゃんとしたKJ法。「質的統合法」を使い、「思考の三角形」などの技法でまとめていくことで、有効な「思考」が生まれるとする。
読んでみて、国語の「読解力」もこの技法で高められるのではないか?と考えた。

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2020年07月29日

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