【感想・ネタバレ】周極星(下)のレビュー

あらすじ

自動車ローン証券化の先駆者となる絶好のチャンスを目前にしていた織田に、痛烈な事実が知らされる。大きな痛手を負って彷徨する織田が再会したのは、宿命の相手だった。日本と中国、引かれ合っては衝突するふたつの国の狭間で、人々の欲望と激情が爆発する。混沌と衝突を経て、新たな時代の始まりを予見させる会心作。解説は児玉清さん。

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Posted by ブクログ

中国ビジネスを巡る話。中国での取引は、最後お金が払われるまでどうなるか分からないというのが繰り返し出てくるが、この物語も最後まで紆余曲折していて面白かった。

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2015年06月19日

Posted by ブクログ

面白かった!最後のばたばたがちょっとなぁ〜と思いつつ。しかし全てがすごい偶然というなの運命で繋がってたのが、面白さといろいろと紙一重かも。でも久しぶりに幸田さんを読んだので楽しめたかな。

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2010年03月22日

Posted by ブクログ

えらくドラマチックに終わりました。
上巻から続いていた人間の汚い部分。
欲にギラギラしていた登場人物たちが、
最後の最後に普通の良い人になりました。
もっと汚い部分やギラギラした部分いかして
欲しかったです。

どちらにしろ一気に読んだ、
とても面白い小説でした。

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2017年03月26日

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