【感想・ネタバレ】ルドルフとノラねこブッチーのレビュー

あらすじ

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年の瀬もせまったある日、今まで文字に興味を示したことが一度もなかったブッチーが、文字を習おうかなと言いだした。同じ頃、どこかに引っ越しをしてしまったブッチーのもとの飼い主を近所で見かけたと犬のデビルから聞いたルドルフは・・・・・・。今度はルドルフとブッチーが旅に出る??教養あるねこ、ルドルフたちの冒険がまた始まる!


年の瀬もせまったある日、今まで文字に興味を示したことが一度もなかったブッチーが、文字を習おうかなと言いだした。同じ頃、どこかに引っ越しをしてしまったブッチーのもとの飼い主を近所で見かけたと犬のデビルから聞いたルドルフは・・・・・・。
今度はルドルフとブッチーが旅に出る??
さらに成長したルドルフとブッチーたちが活躍する「ルドルフとノラねこブッチー」は、小学生読者はもちろん、かつて愛読者だった大人たちも感涙の一冊です。

※小学2年生以上の漢字にルビ付
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Posted by ブクログ

ネタバレ

ブッチーがアルファベットとローマ字をやってたらブッチーがへんって言ってけんかになったのが面白かったです。

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2025年12月12日

Posted by ブクログ

ネタバレ

ルドルフシリーズの今回はブッチー編。引っ越したはずのブッチーの飼い主を江戸川区で見つけて、ルドルフやブッチーは何と山梨の甲府へ向かうことになる。内容は簡単だが、ルドルフはアルフベットを覚えたりことわざ辞典を見つけて、読んだりと本当に人間と変わらないぐらいの知識をつけていく。イッパイアッテナも年賀状を読んで調べたり状況を推理したりと本当に人間なみ。人間並みの情報収集と推理力、そして甲府で颯爽と現れて、他猫の縄張りと一気に奪取して移譲するなどカリスマ性や統率力も凄まじい。登場シーンは映像にしたら見ものだろう。次は何年後になるのだろう。

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2025年06月12日

Posted by ブクログ

ネタバレ

続けて読んでいたので気にしていなかったのですが、調べてみたらシリーズの一作目が1987年。
ブッチーの本が2020年発行なので、33年続いているシリーズなのですね!
あまり時間の経過を感じさせないような内容なので、あらためて驚きました。

今回の主役はブッチー!
このシリーズの中では特に好きなキャラクターです。
今回はローマ字を覚えたり、飼い主探しの旅に出たり大活躍です。
でも、最後においしいところを持っていくのはイッパイアッテナ!

いつまでも続いてほしいシリーズです。

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2022年09月09日

Posted by ブクログ

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地元がでてくるということで普段縁のない児童書に手を出してみた。小学校中学年って結構本読めるんだなぁと思いつつ、野良猫が文字が読めるどころか戦国武将に詳しかったり、時刻表が読み解けたり、特急あずさにのりこんじゃったり、荒唐無稽だけどこれは楽しい…。ひさびさに童心に帰ることができました。(でも武田通りの猫ちゃんたちは本当は臆病者だからいじめないであげて…)

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2025年05月31日

Posted by ブクログ

ネタバレ


ルドルフとイッパイアッテナシリーズ5作目。

子どものときに初期作品を読んで、岐阜に帰ったルドルフがリエちゃんの家から東京行きのトラックに乗るまではぼろぼろと泣いたのは自分だけではないかもしれません。ルドルフに感情移入したゆえなのですが、これは何に価する感情なのだろうかと。幼い頃は感情の名前を知らないから、驚き、戸惑う。それは登場人物もそうで、成長するにつれ、大人になるにつれ、そういったことはなくなっていく。思い入れの強い作品なので、どこか無個性な児童文学のシリーズになってしまったかな、という感じ。

内容に関しては可もなく不可もなくという少々無難なもののように思えましたが、御年89歳の杉浦範茂さんのイラストが見れるだけでもう胸が一杯です。最高傑作ではないと思いますが、今までで一番絵も大きく、多かったのではないでしょうか。
このイラストあってのルドルフなので、彼らの最善の形での完結と成長をせつに願っております。

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2020年09月21日

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