あらすじ
「おだやかな人生」を生きたいあなたに、心理カウンセラー・植西聰がおくる「乱れた心」を整えるための93の言葉。人生は「てきとう」に生きるぐらいでちょうどいい!
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Posted by ブクログ
・今やるべきことに集中していればいい結果はおのずとやってくる。
たんたんと努力して夢を叶えるのがいい。「夢を持つのはいいが、その夢を早く実現したいと気持ちを急かすことはしないほうがいい。心が乱れるだけだ。むしろ、今やるべきことに平常心で一生懸命従事するのがいい。そうすれば気づいた時には夢が叶っているものだ。」
・ちゃんとした仕事と収入があってこそいつも平常心でいられる。
慎ましく生活できるだけの収入を得る
「今いる会社がたとえ小さな会社であろうとも、与えられている仕事がどんなものであろうとも、そこで得られる収入で平和に暮らしていけるのなら、与えられた仕事に感謝して、まじめにコツコツ働いていくのがいい」
・あきらめるか、あきらめないか最後に決めるのは自分自身だと考えておく
「もう、あきらめれば」という言葉に惑わされない
・期待しているものは、その場を去った後にやってくる。
気持ちを急かして、早まった行動をしない。場合によつては平常心で、希望が叶う時をじっくり待つ方が得策なのかもしれません。
・まあまあ上手くいったことに満足しながら生きていくことで心が静まっていく。
・禅の世界では、朝起きてから夜寝るまで、人が生活していくための業務をたんたんとこなしていくことで、平常心が保たれると考えます。
日常の業務をたんたんとこなしていくことで心が静まっていく。
・失敗は成功の母と考えるのがいい
・失敗したのではなく、成功のチャンスを、得たと考える
・笑顔を心がけていると精神状態が安定する
Posted by ブクログ
読みやすくて心が洗われるような内容ですが、私にとっては「それができれば困ってないんだよ!」ってアドバイスが多々あって、『できた人間の復習書』みたいな印象でした。
「成功した同僚に嫉妬せず讃えよう」みたいに書いてありましたけど、そうするためにはどういう風に気持ちを切り替えればいいのかとか、そういう平常心のコツが知りたかったです。