あらすじ
ウブな王女・フェリシティは、刺客に襲われてしまったところをクールな騎士・ギルバートに救われる。次第に彼に惹かれていくが、その正体は敵国の騎士団長と判明! 「俺から逃げる方法はどこにもない」――力強い腕に抱かれ、滾るような独占欲をぶつけられてフェリシティは心を激しく揺さぶられる。彼の過保護すぎる溺愛に抗えなくて…!?
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敵か味方か
この人は敵なの?味方なの?という状況が絡み合って面白かったです。最後に真相がわかった時もそうなのね、と納得。ロミジュリ状態の敵国同士なので、これからも困難があるのだろうな〜と思いつつ、それを手を取り合って乗り越えていきそうな2人でした。
深く深く
心から愛し合うとてもステキなふたり。
運命のような出会いだったけど、その運命に翻弄されて、こんなステキ日々になるとは思えないほど、辛くて切ないこともたくさんあった。
でも、たくさんの人の想いの上で事態は好転して、やっぱり運命のふたりになれて、とてもステキなお話しでした!
デレデレ
王道と、言ってしまいたくなるほどの騎士と王女のラブストーリーでした。
ギャグ要素は皆無です。ただひたすら恋の成就を請い願うただの観客になってひたすら読んでしまいました。
ラノベと文学の中間に位置しそうな感じとでも言おうか。
バロウズのジョンカーターを思い出してしまって嬉しかった。
同じ作家さんの作品を探してみようと思います。