【感想・ネタバレ】聖夜のレビュー

あらすじ

この心の震えは、祈りに似ている――
眩しい少年期の終わりを描いた感動作。

学校と音楽をモチーフに少年少女の揺れ動く心を瑞々しく描いたSchool and Musicシリーズ第一段。
物心つく前から教会のオルガンに触れていた18歳の一哉は、幼い自分を捨てた母への思いと父への反発から、屈折した日々を送っていた。
難解なメシアンのオルガン曲と格闘しながら夏が過ぎ、そして聖夜――。

小学館児童出版文化賞受賞作。

解説・上橋菜穂子

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Posted by ブクログ

ネタバレ

メシアン「神はわれらのうちに」をyoutubeで探して聞いてみた。これを選んで弾く高校生?たしかに、よほど屈折した人格だ。それをしつこく書いていて、今作はあまり楽しめなかった。対になる作品があったとは知らなかった。早く読んでみたい。20131221

登録しようとして、過去の投稿が出てきて驚いた。過去に読んだのか!怖い、気付いてないなんて。そして星5で登録しようとしてた。こんなに印象が変化するとは。20191003

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2019年10月04日

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