【感想・ネタバレ】未来を創るプレゼン――最高の「表現力」と「伝え方」のレビュー

あらすじ

【内容紹介】
プレゼンの神が本気で対話!あなたの言葉が相手に響く!
「人を動かす」新時代のバイブル。最高の「表現力」と「伝え方」。

【著者紹介】
[著]伊藤羊一(いとう・よういち)
ヤフー株式会社コーポレートエバンジェリスト、Yahoo!アカデミア学長。株式会社ウェイウェイ代表取締役。1967年、東京都に生まれる。東京大学経済学部卒業後、日本興業銀行に入行。2003年、プラス株式会社に転じ、事業部門であるジョインテックスカンパニーにてロジスティクス再編、事業再編などを担当し、2011年より執行役員マーケティング本部長、2012年より同ヴァイスプレジデントとして事業全般を統括する。2015年にヤフー株式会社に転じ、次世代リーダー育成を行うだけでなく、グロービス経営大学院客員教授として教壇に立つほか、大手企業で様々な講演・研修を実施している。著書には、『1分で話せ 世界のトップが絶賛した大事なことだけシンプルに伝える技術』『「わかってはいるけど動けない」人のための 0秒で動け』(ともにSBクリエイティブ)、『やりたいことなんて、なくていい。将来の不安と焦りがなくなるキャリア講義』(PHP研究所)などがある。

[著]澤 円(さわ・まどか)
日本マイクロソフト株式会社業務執行役員。株式会社圓窓代表取締役。1969年生まれ、千葉県出身。立教大学経済学部卒業後、生命保険会社のIT子会社を経て、1997年にマイクロソフト(現・日本マイクロソフト)に入社。情報共有系コンサルタント、プリセールスSE、競合対策専門営業チームマネージャー、クラウドプラットフォーム営業本部長などを歴任し、2011年、マイクロソフトテクノロジーセンター・センター長に就任。2006年には、世界中のマイクロソフト社員のなかで卓越した社員にのみ授与される、ビル・ゲイツの名を冠した賞を受賞した。現在は、年間300回近くのプレゼンをこなすスペシャリストとしても知られる。ボイスメディア「Voicy」で配信する「澤円の深夜の福音ラジオ」も人気。著書には、『外資系エリートのシンプルな伝え方』(KADOKAWA)、『マイクロソフト伝説マネジャーの世界No.1プレゼン術』(ダイヤモンド社)などがある。

【目次抜粋】
はじめに 澤 円
譲れない想いを持て 伊藤羊一 【思索編】
考えられる人であれ 澤 円 【思索編】
「対話」して心を動かす 伊藤羊一 【行動編】
「幸せ」をプレゼントする 澤 円 【行動編】
自分の人生は自分で決める 伊藤羊一× 澤 円 SESSION_01
表現する人が生き残る時代 伊藤羊一× 澤 円 SESSION_02
誰もが未来の創造者になる 伊藤羊一× 澤 円 SESSION_03
おわりに 伊藤羊一

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Posted by ブクログ

ネタバレ

私は仕事でプレゼンすることはないのだけれどと思いながら読みましたが、これは仕事に活かせます。人に対して何かを伝える立場にあるならば、相手にどう動いてほしいかがゴールであり、そこにいくまでのプロセスはプレゼンと同じ。相手のことを考え尽くし、どうしたら伝わるか、動かすことができるか、ワクワクさせられるか、今一度考えてみたいと思った。

自分のありたい姿、望む未来を描いて、そこに向かっていく。好奇心を持って、行動してみる。行動する勇気を持つ。さて、私のしたいことは?そのためにできることは?JUST DO IT!

<心に響いた言葉たち>
プレゼンとは、相手を動かすこと
プレゼンが終わったときに、相手にどうなっていて欲しい、どう行動して欲しいか
ゴールイメージを言語化する
聞き手の心にイメージを描かせる。しかし、聞き手は自分の経験から理解するので、受け取り方はその人次第。相手の彩りを観察しながら重ねていく。
プレゼンは相手との対話。
想像してみてください。もしこうなったら素敵だと思いませんか?
キャッチコピー
自分の経験から語るためには、失敗をたくさんする。軽々とやってみる。

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2021年05月09日

Posted by ブクログ

ネタバレ

プレゼン関係の本をまだ見たことがないと思い一読
★4.5の4

ところどころそうは書かないが自己啓発本!最後はもうそんなのもどうでも良くなってる!めちゃくちゃ同意の嵐!笑
ただし、最高の「表現力」と「伝え方」というサブタイトルを真に受けて買うとsession部分で「あれ?」となる気がする。

「両名過去にどん底を生き、這いつくばりながらも生きてきた結果今の自分がある。」これは自分の経験からも確か。そして、それを経た人の行く末は2パターンになると改めて確信①そのまま落ちたままの人生②自己啓発により過去の経験をバネに大化けする人生

【学び、気づき】

・自己啓発をした身からすると、途中の対談は最初から最後まで完全に同意
・頭の中に「すげえリスト」作って過去のすげえやつと比較してくはやっていきたい
・「日本人はもっとやれる」は私の口癖であり、永遠に言い続けたい不変の言葉(やっぱりやれた!と言える世界が来れば別の話)
・AIを怖がってる7割はシュワちゃんのせいにあると思うは爆笑

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2024年05月20日

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