あらすじ
実家の洋食屋を継ぐため、料理人を目指している咲綾。ところがある日、事故に遭ってしまい……目覚めると、金髪碧眼の美少女・ヴィオラ姫に転生していた!
しかも、ヴィオラは義母に命を狙われている上、人質として帝国に送られることが決まっている不遇な王女だった。
帝国で生き延びる手段を模索していた矢先、ヴィオラの味覚を見込んだ皇太子・リヒャルトの頼みで料理を振る舞うことになって…!?
転生少女が繰り出す、異世界クッキングファンタジー!
(この作品は電子コミック誌Berry’s Fantasy Vol.8に収録されています。重複購入にご注意ください)
感情タグBEST3
匿名
今度はアンコも
侍女のニイファさんも良いです。話を聞いて、どうやらミナホ国の人からどら焼きを貰ったらしいと判断した主人公は、材料を揃えて再現してくれて、この辺は面目躍如でした。
匿名
姫は、自国では、陛下や継母に愛されなかったからか、王子様と王子様の母君王妃様との関係を少しでも和らげたいと本当にいい子に育ったね😭継母に命を狙われ続け他国で人質として生きていく過酷な人生だったのにね。
良い子だな
異世界の割に色んな食材の名前が同じなんだな。
絵が可愛いし、ヒロインも良い子なので皇位継承に伴う不穏な動きはあるものの基本的にほのぼのしててかわいい回でした
料理の話だけではなく、国や家族関係等のちょっと混み入った話も出てきました。
毒見係が必要な世界なんて大変だなー。
どら焼き
ヴィオラの料理の才能に興味を持ったのか、彼女は皇妃からお茶会への招待を受けました。お茶会での話の中で、皇妃にはかつてミナホ国出身の友人がいて、その友人にもらったお菓子のことを懐かしそうに話しました。お菓子がどら焼きであると感じたヴィオラは外出の許可を得て、あんこの材料の小豆を入手しました。どら焼きを作って皇妃のところに届けると、懐かしそうに食べてくれました。胃袋をつかむ能力は男性に対してだけでなく女性に対しても有効なようです。
おもしろい
やっと異世界レシピ感がでてきた感じです。
ストーリーの展開も急ぎすぎず、ゆっくり過ぎずな感じで、読みやすいです。
自然と次も読みたくなる感じです。
まったりしてない
死んで転生した先がお姫様っていうのはありがち。表紙から楽しく料理する漫画かと思ってました。が、主人公は殺されかけるわ人質として他国に行かされるわ、その国の内情もごちゃついてるわで、まったりのんびりではなかったです。